リオ・オリンピックが終わった。東京オリンピックを控えた日本が大躍進。4年に1度のオリンピックは、自分の全てをかけて夢を追い続け、また多くの支援への感謝を結果として残す舞台である。男子体操団体、女子卓球団体、女子バドミントンダブルス…様々な競技をテレビで観た。女子卓球は石川・福原・伊藤と若く個性あるチームだ。個人戦は残念だったが、団体戦は銅メダル!すべての戦いが壮絶だった。若い日本選手が力を込めたスマッシュが返される。揺さぶりをかけても対応される。決まったと思われる力強いスマッシュがネットを超えて返ってくる。まるで壁に向かって闘っているように感じた。ラリーを続ける中でどうしてだろうという不安や疑問、決定打がないと頭をよぎる中で、ボールの動きに集中し相手の心や作戦を見通して新たな対応を繰り返す。打ち続ける日本選手を見て辛そうで挫けそうだ、もうダメかと観ている方がハラハラドキドキしてしまうが、ふと相手を見ると相手だって苦しいのだと感じる。自分が苦しい時は相手も苦しいのだと思う。粘りに粘り我慢して諦めず勝機を見出す。自分の得意の形だけではなく、相手の状況に応じて対応を変え、勇気あるボールを繰り出した時、ポイントが得られる。相手の調子が良く大きく差をつけられるが、粘りに粘って相手のボールを返していく中で、相手の癖やボールの回転を読み取っていく。そこからまた自分の形に持っていく。3位決定戦など、本当に良く粘り我慢をして勝ちをものにしたと感心する。“粘る”とはどの様な事なのか?僕は、それは“変化を待つ”事だと思った。相手のペースで進むゲームをじっと耐え何らかの変化をきっかけに反転する。そこに勝機を見出す。壮絶な逆転劇を演じた女子レスリング初出場の登坂そして4連覇を果たした伊調も、相手ペースで進んだ試合の最後の変化をものにし、勝機をつかんだ。“粘る”それは勝つための厳しくしかし原理原則だと思う。様々な場面で粘れる自分を作りたい。また政治家は自らが社会の変化を作る事も忘れてはならない!

3年前東京の商談会にも行きましたが、出展者のエネルギーが違っていました。復興に取組み新たな販路開拓や商品開発等、様々創意工夫を凝らし何とかやってやるというエネルギーを感じました(^^)

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