おはようございます！生活習慣病予防アドバイザーの中山博之です。

毎日、旬の食材を食べていますか？

旬の食材には、その季節に必要な栄養がたっぷり含まれているので、

積極的に食べたほうがいいですよ。

脂質異常症による合併症の初期症状

虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)の初期症状として、胸の痛みや圧迫感、息切れなどが現れます。これは、動脈硬化により心臓への血流が悪くなることが原因です。

脳卒中の初期症状には、突然の麻痺や言語障害、視力障害などがあります。動脈硬化が進行し、脳への血流が悪くなることで引き起こされます。

末梢動脈疾患の初期症状は、下肢の痛み、しびれ、冷感などです。動脈硬化により下肢の血流が悪くなり、筋肉への酸素供給が不足するためです。

腎臓病の初期症状は、むくみや尿量の減少、高血圧などが現れます。動脈硬化が腎臓の血管に及ぶと、腎機能が低下していきます。

糖尿病の初期症状には、口渇、頻尿、体重減少などがあります。動脈硬化が進行すると、インスリン抵抗性が高まり、糖尿病を発症しやすくなります。

脂質異常症による合併症の５つの初期症状