白山麓木鶏クラブ４月例会

白山麓木鶏クラブ４月例会

出席者　：　１２名

　　　　　　　玉木和美さん、反保さん、大森さん、門さん、村井さん、中辻さん、中堀さん親子、国島さん、、

　　　　　　　中辻さん、中掘さん親子、国島さん、櫻井さん（福井木鶏）、枡田さん（福井木鶏）、山本

本日は勝山教育会館で斉藤公子先生の講演会でした。

しかし、講演会当日の朝。

斉藤先生が亡くなりました。

急遽、会長と事務局長が埼玉県の斉藤先生の自宅へ。

講演会では、何も知らずに集まった参加者のみなさんにチケットを返金し、

斉藤先生の保育ＤＶＤを視聴していただきました。

その視聴の前、反保さんから参加者の皆さんに悲しいお知らせをさせていただきました。

仕事が忙しく、参加するのが難しい。

そんな状況でした。

しかし、朝、山下さんから連絡があり

行って、会場のお知らせや返金等をして欲しいとのことでした。

斉藤先生のお通夜のつもりで参加させていただきました。

会場には沢山の人が詰めかけ、立っている人もいました。

保育関係者も沢山いて、直接話を聞いていただけないのが申し訳なかったです。

明日はあたり前に来るわけではないことを思い知らされました。

今、あたり前にみられる大好きな人、愛する人の笑顔が明日も見られる保証はどこにもない。

今、ここ、私を一生懸命過ごしたいです。

斉藤先生のご冥福をお祈りいたします。

福井木鶏クラブ ４月例会

今月の例会は花見です。

例会の場所は足羽山　山頂の木の芽屋 さん

春を告げる桜を愛でながら、賑やかな例会となりました。

出席者：桝井さん親子、櫻井さん夫妻、益永さん、渡辺さん、石間さん夫妻、稲葉さん、長谷さん、内田さん、渡辺千明さん、大橋さん、奥田さん　合計16名

新しい入会希望の桝井さん親子２名を交え、楽しい例会となりました。

致知で鈴木秀子さんも書かれていましたが、起きていることは全て中立。

いいも悪いも無い。

花見は全くその言葉通りだと感じます。

桜は春に花を咲かせ、秋には葉を落とす。

桜が当たり前に過ごす一年の、ほんの一瞬に人は心を奪われる。

全ては見方。

自分の心の持ち方だと感じました。

こうやってみんなで集まり、桜を愛でることが出来る。

これだけで素晴らしい♪

白山麓木鶏クラブ３月例会

本日は勝山ニューホテルにて白山麓木鶏クラブ３月例会でした。

出席者　：　１２名

　　　　　　　玉木さんご夫妻、山下さん、三屋さん、大森さん、塩見さん、

　　　　　　　中辻さん、中掘さん親子、国島さん、米田さん、山本

　　

　　
　　

例会主題　：　いまをどう生きるのか

１．巻頭の言葉　～おふくろのおしめ～

　　今月の巻頭の言葉。筆者は５月に来福していただける中條高徳さん。

　　この中で、平 辰（たいら たつ）さんの母親の話を紹介していただいた。

　　昔は紙おむつが無く、ティッシュもない。

　　食事中に赤ちゃんが下痢をすると、

　　食事を中座して、おしめを外し、

　　下痢でただれたおしりを

　　舌で嘗め取っては吐き出し、

　　吐き出しながら、こたつで温めてあった

　　おしめを取り替えてくれた。

　　ごわごわとした布で赤ちゃんのおしりを拭くと

　　さらに赤くおしりが腫れ上がる。

　　そう思う母親の、物が無い時代の愛情でした。

　　読んだとき、できないなって思いましたが、

　　産んだ母親が子をなめて育てるのは

　　動物界の常識。

　　そう考えると、人間が非常識なのかも。

　　母親は深いですね。

　　赤ちゃんが鼻をつまらせたら、

　　自分の口で吸ってあげる光景は今でも見ます。

　　子供を育てようという体の奥の方からでてくる

　　愛情なのでしょうね。

２．特集　～いまをどう生きるのか～

　　１．真剣に生きる

　　２．恩を忘れず、恩を返す。

　　３．いまここに生きる。

　　４．学ぶ

　　思い、行動することが尊い。

　　誰でも年を取ります。

　　しかし、身は老いても、学んでいる限り心が老いることはないと

　　いう言葉に、学ぶことの尊さを改めて意識しました。

会員の中でも年を召されている三屋さん。

大きなルーペをもちながら、学ばれている姿勢を

拝見し、一緒に学べることが嬉しく感じます。

いまをどう生きるのかを

体現していらっしゃいます。

　　
　
　　 　

不況で大変な時期。

半分以上が経営者ということもあり、日々大変な思いをされています。

そんな中で、月１回の木鶏に参加することで

心が安らぐといわれていた言葉に、

学ぶ意味を感じました。

ありがとうございます。

さて、来月は斉藤公子先生のご講演です。

新たな価値観や考え方と出逢えるのを楽しみです。