ということで、今日はお祭りレポートをお送りします(￣▽+￣*)。
第一弾は「式部とふじまつり」（５月４日）
延べ来場者数・・・な、な、な、なぁ～んと３万人！！
会場までお越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました！
もちろん、みなさんの最大のお目当ては
豪華絢爛！「源氏物語絵巻行列」！
県外からのお客さんも多く、その注目度の高さを改めて実感しました！
今年の「源氏物語絵巻行列」の参加者数は１９８名！
毎回、一般の方に参加いただいています！
平成生まれのお子さんも、衣装を着れば、平安時代のミヤビなお姿に(^O^)。
ビシッと決まってるわよ♡
ブルーの目をした外国人も、衣装を着れば、たちまち源氏の君のお相手役に。
もぉー、源氏の君ったら、守備範囲が広いんだから♡
そうそう、藤の花もタイミング良く咲きました！
きちんと手入れしないと咲かない藤の花。
日本で唯一、寝殿造り庭園を再現した「紫式部公園」との相性は抜群で、
源氏物語絵巻行列をより一層優雅なものへと演出していました。
地元にこんなに素晴らしいお祭りがあるなんて(´∀｀)…。
とっても嬉しいことですし、誇らしいですね。
そんな素晴らしい「式部とふじまつり」。
２０年以上、愛し支え続けてきた方がいらっしゃいます。
三田村まつえさん。
なんと源氏物語絵巻行列に使われている着物・１９８着は
全て三田村さんの持ち物です！
「紫式部と出会えるまち越前」としての文化を残し、伝えていきたいと、
自費で着物を集めてこられました！本当に凄い((＞д＜))！
お祭り当日の着付けやお化粧も、三田村さんがやられてます！
といっても…お一人で全部は無理なので、
三田村さんの着付け教室の教え子さん４４人もサポーターとして参加。
たくさんの方の愛と情熱が詰まった絵巻行列なんです。
実は・・・そんな三田村さんに昨日お会いしてきました(ﾟ∀ﾟ*)！
お祭りが終わった直後ということもあって、
これから大量の着物の整理や洗濯作業が待ち受けているそうです。
ホントに大変そう…(ﾉ_･｡)。。と思いきや、
楽しそうな表情が三田村さんのお人柄を感じさせますよね（笑）！
ただ、お話をさせていただいて分かったことがあります。
それは、三田村さんが「越前市」をとっても愛していらっしゃるということ。
三田村さんの肩書きは”服飾研究家”で、専門とすることは主に着物関係です。
だから「式部とふじまつり」に対して、ご自身が協力できることは何でもしたい！という
情熱を持っていらっしゃいます。
でも、その対象は「式部とふじまつり」だけじゃないのです。
越前市の文化や歴史、良いところは、出来るだけたくさんの人に伝えたい！という
強い意志を持っていらっしゃいます。
それは、三田村さんと一度お話ししてみれば、どなたでも分かるとことだと思います。
私は、協会職員としてお話しさせていただきましたが、
一人の人間として、三田村さんに出会えたことが本当に嬉しかったです。
お話を聞かせていただいてたくさん感動しました。
だから一緒に越前市の素晴らしいところを発信し、
県内だけでなく、全国、いや全世界にその良さを知ってもらえたらな～
なんて壮大な夢を持ってしまいました。
三田村さんとお話すると、それだけの熱い情熱が自分の中で生まれるんですよね。
もともと私自身、情熱はありますけど（笑）、
三田村さんの情熱とその実行力を目の当たりにすると、より一層強い力が自分にも伝染してくる、
という感じでしょうか（笑）。
とにかく、とても長い話になってしまいましたが、
「式部とふじまつり」は、とっても素敵な”人の力”で開催されている、ということを
伝えてみたくなったのであります。生意気なブログになり、誠に申し訳ありません。
さらに、「式部とふじまつり」に関して、お知らせしたいことがあります。
それは５月３日のお祭り当日に、
越前市の観光にとっては欠かせないお方が、
お誕生日を迎えられたということです（笑）。
どなたかと言いますと…
このお方です(￣▽+￣*)
三村義雄 武生観光協会会長です！
ブログ初登場です！
会長、お誕生日おめでとうございます！そして、本当に本当にお若いお姿ですね（笑）。
源氏の君かと間違えてしまいそうになりました。
三村会長も、越前市に対する想いはアッツアッツです。
お話を伺うだけでヤケドするかもしれない熱さです。
私たち、協会職員はこの源氏の君、あ、間違えた、三村会長に付いていきます！
そして、
越前市の観光地をより飛躍させるためにコレカラも頑張ってまいります！
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