昨日5月9日午前5時40分、
脳脊髄液減少症患者会 福井県の世話人 岡崎 学さんが
亡くなられました。享年78歳


滋賀県から福井県へ観光に行った時、交通事故に遭い、
入院患者同士で知り合って、入院中に患者会を結成し、
あれから約7年の月日が経とうとしている今、


毎日、欠かさず、福井県と大阪で、
電話で交信していた岡崎さん。


父親のようでした。


やっと病気で拘束されている身体から
自由になれたのですね。


いつでも、空中を駆け巡って
大阪まで来てくださいね。


天国からコールしてくださいね。
いつでも夢の中でお話しましょう。


絶妙な世話人二人、その内の一人の岡崎さん、
気の合う三人仲間だった。
遂に私は、ひとりになってしまった。


この身体では耐え難く、泣くことも体に応えます。
呼吸困難になります。


岡崎さんのことを思い出すと
気が狂わんばかりです。


まさか、岡崎さんのお誕生日の日に亡くなるとは、
思いもよらないことでした。


父親であり、親友であり、相談相手であり、永遠の人、
いつも寄り添って、教え導いてくださった。


岡崎さん、あなたは私の心を全てご存知です。
どうか、わたしを赦してください。


電話を心待ちにしてくださっていたのに、掛けれなかった。
他者を労われないくらい身体が辛く、
心が鈍い者になっていました。


気付かせてくださって、有難うございます。


仏たちの前で真実の誓いをする為に、
昇天成されたことを知り、嘆き悲しんではならないこと、
御言葉のとおりに致します。