睦月の歩く道

睦月の歩く道

広汎性発達障害の息子との何気ない日常を
綴ります。

フォロー申請については、何度かやり取りをさせて
いただいてから・・・と思っております。
どうかご了承ください。

 

先週末はピアノ教室に行きレッスンを受けた睦月。

発表会は来年の3月ですが、学園祭(11月)のステージ発表で「summer」を弾くことを

目標にしているため、のんびりしていられません。

仙台から高速に乗り岩手まで行くので月に一度が限度ですが、睦月のような子にも

分かるように教えてくださる先生はなかなかいらっしゃいませんからね。

 

私はピアノもギターも弾くことができませんが、先生の指導を受ける前と受けた後の

音が違うことは分かります。

「先生の指導が的確なのは勿論だけれど、言われたことを理解できる睦月も凄いと思う。

私は多分無理。できたとしても何倍もの時間がかかる。

先生がいてくださって、本当に良かったわね」

レッスンの後、そんな話をした私なのでした・・・

 

「睦月君がピアノ?無駄じゃないのぉ(笑)?」

「そんなことより支援したいなぁ」

睦月が幼稚園に入る前、保健士さんの勧めで受けた発達相談の際に言われた言葉です。

実際、ヤ〇ハさんは2年程で辞めてしまったのですが・・・

 

私は無駄だったとは思いませんよ。