いよいよゴールデンウィークが始まりましたね。
って言っても私たち零細企業は3日以上の連休はないんですけどね…。
恵まれすぎた環境と言えば、最近副業が解禁されたって喜んでいたトヨタ社員のみなさん。
さらに恵まれるんかい?!って思ってしまいました。
そこで今回、解禁されたトヨタの副業事情を暴露していきます。
トヨタで副業はできるのか?
前回紹介したように、トヨタの副業はすでに解禁されています。
そりゃそうですよね、トヨタの社長が終身雇用を守っているのはもう無理って発言したんですから。
社長や役員はぬくぬくと終身雇用され続けているのに、残業手当や各種手当が激減した現場で頑張る社員はどんどん給料が減っているのです。
すでにトヨタの副業は解禁されていますが、届け出を行わず副業する「サイレント副業」が横行してます。
届け出って色々と面倒なので、気持ちは分かります。
トヨタで副業を選ぶ際の基準は?
トヨタ社内には、副業や起業を応援する企画や部署があるという話は聞いたことがないので、自己責任で各自始めなければなりません。
私はトヨタ社員ではないので、規定にどう書いてあるのか分かりませんが、さすがに人の迷惑になる転売ヤーや会社の品位を損なうような副業はNGだと思います。
また、トヨタという立場を利用した副業や社内秘の情報や技術を悪用した副業もダメでしょうね…。
トヨタでバレる副業とバレない副業
申請さえればペナルティなしで副業できるのに、なかなか言い出しにくいのが日本の社会。
副業を解禁しておきながら、副業で金儲けするという行為に良い感情を抱かない50代・60代は多いのですよ。
まぁ、子供の頃から金儲けは悪だとか教え込まれてきたので、仕方ないのかもしれませんが、現状、会社に隠れて副業してガッツリ稼いでいる人は大勢いるってことです。
ただし、ガッツリ稼いだ翌年は住民税が上がるので、私たち総務部や経理部の人間は「この人副業か投資を始めたな…」って丸わかり。
そうならないためにも、会社に隠れて副業するなら住民税は給料から天引きされない普通徴収を選んでおくべき。
加えて言うなら、雇用契約に基づいて支払われるアルバイトやパートの給料ではなく、アフィリエイトやWEBライターのようなの副業稼げる雑所得的な報酬を得るべきなのです。
トヨタで副業する際に注意すること
トヨタで副業を始めるなら、稼いでいるにしろ稼いでいないにしろ副業申請を出しておくべきですよね。
会社が副業を解禁しているのに、なぜ故無許可で始めて、後でバレて査定を下げられたり懲戒処分されるの?って、私たち中小・零細企業の社員は思うわけです。
あなたたちメチャメチャ恵まれている環境にいるんですよ?
あと、所得ベースで20万円以上稼いだ場合は必ず確定申告すべき。
申告しなければバレないと豪語する人がいますが、税務署→会社の総務部に問い合わせで副業がバレるとなんらかの懲戒は覚悟しておくべき。
無申告加算税と懲戒のダブルパンチで、目も当てられない状態になる前に、しっかりと申請・申告して副業ライフを楽しんでください。
トヨタの副業まとめ
最後に要点をまとめておきます。
まとめ
- トヨタは副業を解禁した企業の一社
- バレたら懲戒処分されるがみんなサイレント副業してる
- 万が一の場合に備えて申請してから副業を始める