副腎皮質機能低下症も甲状腺機能低下症も
ホルモンが自分で出せなくなってしまうのだけれど
原因不明の病気らしく
甲状腺機能低下症の方はポピュラーな病気だから
調べるといろいろ対処法が出てきます
たた副腎皮質機能低下症を調べようと
Google先生に聞くと
「副腎疲労」の広告記事が上の方に来てしまって
高いサプリとか自費治療しかしないクリニックばかり
出てきます。
病気と診断されているのに調べるのが難しくて
新宿の紀伊國屋書店の医学書コーナーで
看護学生さんや医学生向けの書籍をチラッと読んでも
他の病気に比べて書かれている事が少ない💦
喘息の知識がなくて最重症難治性気管支喘息に
なって、死んでしまう寸前で入院した苦い経験から
自分の病気について正しい知識を持つ事は重要と
思っていて、何でも喘息の主治医に聞いてしまう
ので、私の病気がイマイチ理解出来てなくて困ってますて、受診の時聞いてみた
Dr 内分泌の病気は専門性が高いから
大学病院から返事を読んで、
あなたの状況を理解するのに久しぶりに
すごい勉強したよ
※このDr.呼吸器内科と循環器内科の専門医で長年
救急もやっていた人なので、知識は豊富なので
1番信用しているDr.です。
診断名が下垂体前葉低下症だから、難しい薬の作用
秩序を考えるより、難病情報センターに書いて
ある事を、一度素直に読んでみなよと言われたので
改めて読んでみた
【自分の備忘録として残してます】
ブログ再開まで読み飛ばして下さって大丈夫です。
下垂体前葉機能低下症とは、下垂体前葉ホルモンの一部またはすべてが何らかの原因で十分に分泌できず、下垂体ホルモン自体およびその調節下にある末梢ホルモンが欠乏した状態を意味します。
前葉ホルモンは副腎皮質、甲状腺、(☜私の場合はこの2つか〜)性腺など数多くの末梢ホルモンの分泌を調節しているため、前葉ホルモン分泌が障害されると、結果的に副腎皮質ホルモン、甲状腺ホルモン、性ホルモンなどの分泌にも異常が生じ、ホルモンの種類により多彩な症状が現れます。
下垂体前葉機能低下症とは、下垂体前葉ホルモンの一部またはすべてが何らかの原因で十分に分泌できず、下垂体ホルモン自体およびその調節下にある末梢ホルモンが欠乏した状態を意味します。
欠乏する下垂体ホルモン | 欠乏する末梢ホルモン | 出現しやすい症状 |
ACTH | 副腎皮質ホルモン(コルチゾール) | 副腎不全症状 (疲れやすい、血圧が低い、食欲がなく痩せる、血糖値や血中ナトリウム値が低く、頭がぼーっとしたり意識が無くなったりする、など) |
TSH | 甲状腺ホルモン | 甲状腺機能低下症状 (寒がり、低体温、脱毛、皮膚が乾燥して荒れる、脈が遅い、声が低く喋り方がゆっくりになる、記憶力・集中力が低下する、など) |
ブログ再開
難しく考える前に、シンプルにホルモンを出せない
から薬を使って補充しないといけなくて、
このホルモンが出せないと生活が大変だけど
薬を飲みすぎるとまた別の病気になったり不具合が
生じるけど、自分で体調を見ながら適切な量を飲まないといけない
でもでも、気管支喘息も重症度が高いから値段の高い注射💉を2週間に1回自己注射で
偏頭痛も重いから予防注射を毎月してるし、
痛みを抑える役割を持つ
体内の副腎皮質ホルモン(=ステロイド)が
自分で出せないから補充するのが大変なんだ
しかもしかも
過多月経による月経困難症・子宮筋腫・更年期障害
の婦人科系の不調
辛すぎな〜い
と思ったまま、婦人科系は更年期だけ治療して
痛みは騙し騙し1年半過ごし
2022年の真夏の猛暑で副腎皮質ホルモン
(コルチゾール)が欠乏して倦怠感が出現して
低血圧・低血糖で頭が働かないし
気楽に補充していた甲状腺ホルモンも不足して
仕事に支障が出てきた最悪な状態の
2022年の9月に過多月経大出血と激痛
ちゃんと婦人科行かねば
から急速な展開で2022年12月の子宮全摘手術
の決意になります。
一つ一つ痛み要素を排除していこうと思ったのが1番の決め手でした。
子宮全摘手術の様子はまたの機会に書きたいと思います。