（福井市朝倉氏遺跡）
辛い時間の真っ最中は、「いつ、この辛いのが楽になるのか？」「そんな日は本当にくるのか？」と、先の見えない不安でいっぱいになってしまうものです。そして、「元の体に戻れるのか？」と迫られることもあります。それはまるで、「コロナという非常事態が終わったら、私たちは元の暮らしに戻ることができるのか？」という問いに似ています。
この質問の答えはNoです。元の体に戻ろうとするのではなく、新しい未来、新しいカタチ、新しい構造、新しい体をつくっていこうとするのが正解なのです。体とは、そういうものなのです。絶えず変化を続ける『組織体』の営みとは、そういうものなのです。
今は辛くても、かならず良くなる時がくる、がんばってきてよかった！生きてきてよかった！幸せだ！幸せだった！と思える時が来る。そう信じて私たち理学療法士は、今日も「起きよう」「立とう」「歩こう」と声をかけつづけます。
世界中の病院や施設で、いままさに、希望への想いとともに誰かが、きっと、がんばっているはずです！理学療法士は命は救えないけど、希望を救うことができます。病気になった後、ケガをしてしまった後、非常事態が一段落してからが、勝負です。
今日は、月刊誌取材の依頼が一件、介護系オンラインメディアに掲載予定のプレビュー確認が一件。メディアに掲載いただけるのは、本当にありがたいです。
世界一マジシャンのＭＡＳＡＹＯ（佐藤雅代） さんが17Liveで、10秒ポーズの本をもとに、今日も実演してくださいました（←一度見だすとはまります）
そして、休業のために延期になっていた西武百貨店（福井）で「福井の美と健康博」が5/21日～6/8開催されます。各店でおすすめの美容や健康関連の商品を出品するもので、紀伊國屋書店福井店さんが「10秒ポーズ健康法」の本を推薦してくださったそうです！
書店さんも休業が続く中、ご配慮いただきまして、本当に感謝しかありません！
10秒ポーズだからこそ、元気になれる人がいます。いまは、講演も介護予防教室も、すべて自粛や中止になっております。伝えきれない私の想いを、伝えてくださっている方々に、心から感謝します。ありがとうございます！！！
力及ばず悔しい気持ちばかりしています。でも、夢は必ず叶うし、どれだけかかっても、叶えたいことがあります。叶えるための行動をやめない覚悟で、これからも元気で生きていきます！一緒にがんばろう♡