まだ油断してはいけません！と
広報では引き続き注意をよびかけていますし
感染予防の注意は必要ですが
コロナ自粛を耐え抜いた私たち、
ここまでがんばりましたよね！
感染しないように注意を払い、
暮しを工夫してきましたよね！
自分だけでなく、
他の誰かのために出来ることを一生懸命考えて
自分の目や手の届く範囲ではあったとしても
誰かの応援をして、声をかけあい
不安に耐え、恐怖に耐え、
助け合い、守り合い、
がんばりましたね
1か月以上続いた非常事態で
耐え抜いた自分のことを、
「えらかったよ～！」
と褒めてあげましょう。
まずは自分を
いたわってあげてください！
ほんとに、ほんとに。
がんばりには、ねぎらいや、いたわりがないと
体は、いつまでたっても戦闘モードを続けてしまいます
楽になるには、、まず、
自分をちゃんとほめてあげましょうね！
ほっと一息ついていいです！
さて本題です。
この状況で、体調がものすごく悪い人はいませんか？
リモートワーク
在宅勤務
自粛休業
出かけることなく
家にずっとこもりきり
もともと、お店をやっていて
ずっと店舗の中にいるよという人も
きっと、よく似た環境だったのではないでしょうか。
働くための移動距離が縮まって
ガソリン代は浮いているし
外出の手間も省けるし・・・
楽になったようで実は、
体にはものすごいストレスがかかっています。
「不動」「不活動」というストレスです
いままで出勤、通勤にかかる時間はどれくらいでしたか？
（その時間は、朝の太陽の光を浴びることの出来る時間でした）
交通機関の乗継にかかる時間はどれくらいでしたか？
（その時間は、歩くチャンスを与えられた時間でした）
ランチタイムにはちょっとそこまで出かかて
お食事していた人なら、無自覚ながら
食後の運動も減ってしまったことでしょう。
太陽の光を浴びず、
定期的に歩く時間も失い
食後にすぐにデスクワーク
これでは、体調が悪くなってあたりまえです。
血流が悪くなり
老廃物が代謝されず
食後血糖値が上がり
睡眠リズムが崩れ熟睡できず
眠っている間に成長ホルモンが
体を修復する機能も落ちてしまうと
体調が悪くなってあたりまえなのです。
体の仕組みから考えれば
自然のできごとです。
心配することはありません。
なぜなら、
その逆をやればいいのですから。
なぜかしら体調が悪いと感じている人は、
・朝の光を浴びて
・汗ばむくらい体を動かし
・食後30分くらいからは動くようにして
在宅ワークのルーティーンを
自分なりのスタイルで
つくりあげてみましょう。
それでも
・散歩するのも、なんだか気が引ける
・汗ばむくらいと言っても何をしていいか分からない
・踊るのとかフィットネスとかは苦手
という方に、いい方法があります。
朝、家のまわりや
玄関先の拭き掃除をするのです。
拭き掃除や磨く動作は
歩行するのと同じくらいの強度をもった
身体活動です。
20～30分。
はいこれで
①お日さまを浴びて
②体を動かす
２つのタスクがクリアできます！
きっと汗ばむくらいの動きになるはずです。
いかがでしょう？
あと、
なんとなく体がムズムズして
落ちつかない人はいませんか？
それ、
足まわりの筋肉が
「助けて～！私のこと、忘れないで～！！！」って、
叫んでいる、体からの呼び声ですから！
ちゃんと、聴く耳をもちましょう！
はい！では足の運動方法です。
お食事前に、お台所で、
味噌汁を温めたりしませんか？
ちょっとした待ち時間に、
ステップエクササイズをすればいいんです。
ステップエクササイズはこれです
上って、下りて、するだけです。
「私たちまだまだ若いから、こんなちっちゃな台ではね～」
「これでは、たいした運動にならないわ～」
という方は、椅子の上に乗ってしまってもいいですよ。
椅子は、およそ40㎝の高さがあります。
食卓の椅子なら、どっしりと安定しています。
（転倒には気をつけてくださいね！）
味噌汁があたたまる間に
１０回くらいはできるでしょう。
そのほかのすき間時間には、
１０秒ポーズをどんどん
取り入れてください！
トータルすれば、凄い運動量になりますし
全身まるまるリセットができます！
３１種類以上のポーズを動画で無料公開しています。
リモートワークやデスクワークの合間の
リセット運動にご活用いただけるのではないかと思います。
ぜひ皆さんでご閲覧ください。
https://m.youtube.com/user/YukorinFukui
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ゆうこりんからのお願い！があります。
よろしくおねがいいたします！
追伸：
辛い時間の真っ最中は、「いつ、この辛いのが楽になるのか？」「そんな日は本当にくるのか？」と、先の見えない不安でいっぱいになってしまうものです。そして、「元の体に戻れるのか？」と迫られることもあります。まるで、「コロナという非常事態が終わったら、私たちは元の暮らしに戻ることができるのか？」という問いに似ています。
この質問の答えはNoです。元の体に戻ろうとするのではなく、新しい未来、新しいカタチ、新しい構造、新しい体をつくっていこうとするのが正解なのです。体とは、そういうものなのです。今は辛くても、かならず良くなる時がくる、がんばってきてよかった！生きてきてよかった！幸せだ！幸せだった！と思える時が来る。そう信じて私たち理学療法士は、今日も「起きよう」「立とう」「歩こう」と声をかけつづけているのです。
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お待たせしておりまして、本当にごめんなさい。
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