出し入れの法則
これまでたくさんの法則を学んできましたが、初めて耳にした法則
それが、
出し入れの法則
興味深い記事が掲載されていました。
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電車もエレベーターも
降りる人が先になります。
そうしないと乗る人が入れないからです。
ドアの上には「出入口」と書かれています。
やはり、出てから入ってくださいってことです。
つまり世の摂理は、
いつだって「出すのが先」ってことなんです
例えば人の悪口を言うと、
自分も悪口を言われます。
文句を言うと文句を言われるんです。
したことはされるものなんです。
人を褒めると人から褒められます。
優しくすると優しくされます。
親切にすると親切にされます。
笑顔を向けると笑顔が返ってきます。
すべて自分が先に
「なにかをすること」から始まるのが
世の摂理なんです。
お金も同じで、
喜んで支払うと、喜んで入ってきます。
支払いを渋ると、入金も滞ります。
一生懸命仕事をして、
喜んでもらおうと納品しても
あーだこーだ言われて
支払いも削られてしまうと
その取引先に足が向かなくなるものです。
一生懸命仕事をして納品したら、
とても喜んでくださって、
翌日には早速代金まで振り込んで下さると
もっといい仕事をしようと
足しげくその取引先に通い出します。
人が周りにたくさん集まる人と、
人がどんどん離れていく人の違いは、
「出し入れの法則」に従うか逆らうかの違いなんです。
まず、出すのが先。
次に「なに」を出すか。
文句ではなく感謝、
そして愚痴ではなくやはり感謝
すると人様は喜んで集まってきてくれるものです。
そして商売も同様で、
請求書ばかり一生懸命作成するんじゃなく
少しでも早く支払うことに集中してください。
金離れのいい人のそばに、
仕事も人も、そして「利益」も集まるものです。
そりゃあそうです。
仕事をしたら気持ちよく支払ってくれる。
そんな素敵なことないじゃないですか。
そしてそんな人の文句を誰が言います？
「出すのが先。出せば入る、なにもかも」
です。
お酒や食事も、どんどん奢ってあげましょう。
当たり前ですが、
そういう人にはわんさか人が集まってきます。
そして、その人たちの中に、
ちゃんと「道理」をわきまえて
「次は自分が出します！」と言う
将来の仲間が混ざっているものです。
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出すのが先
確かに、呼吸だって
吐いて、吸って
吐いて、吸って
と、出すのが先。
出さなければ入る余地が生まれてこないということか。
よしっ、
今日は奢りたい気分です！
