7つ褒めて1つ指摘するくらいがよいね。
気分がよくなれば、
他人の指摘も聞く気になる。
まるで魔術にかかったように
「魂を揺さぶる言葉たち」より
日本で初めて
経営コンサルタントの会社
「船井総合研究所」を
株式市場(東証一部)に上場させた
船井総研の創設者である
船井幸雄さんの名言。
どれも簡単そうでいて、
実に難しいものです。
自分のことは棚に上げても
とかく、他人の悪い点には目が行きがち。
人のことを悪く言う前に
自分を振り返らなければいけない。
完璧な人間なんていないのだから、
ダメ
ダメ
ダメ
これでは萎縮してしまい
本当にダメになってしまいます。
だからといって、皆が好意的なら
うぬぼれてダメになるかもしれません。
7つ褒めて1つ指摘するくらいがよいね。
そのためには、人の悪所を見るのではなく
美点に注目しなければいけません。
美点凝視
これ、結構難しいです。
でも、
確かに7つ褒めて1つ指摘すれば
指摘を聞く気になるのも事実。
これが難しい場合は
せめて、褒め50%・指摘50%
は実践したいもの。
指摘の仕方も重要です。
「なぜできないの?」
ではなく
「どうしたらできると思う?」
WhyではなくHow
思考は常に未来思考
「ダメ出し」
ではなく
「ここをこうした方が良くなる」
といった
プラスの方向で伝えることが大切ですね。