懐かしいメモが出てきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福田さんは、
高等部のソフトボールクラブです。
来週8月25日日に、ソフトボール大会があります
福田さんに、おえんたん（応援？）しでください。
期日 8月25日 日
時間 8時40分 5時
場所 校グランド
持ち物
お弁当 ユニオーム 水筒 タオル
バック 自分証明 バンカチ しい紙
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8月25日が日曜日の年は
調べたところ、1991年か1996年
ホテルサンルート秋田のメモ用紙を
使っているということは
東北の夏祭りツアーに添乗した際だと思います。
そうなると、きっと1991年
私が25歳の時のこと・・・
満席御礼のお客様の中に
養護学校に通っている男の子と
お母様が二人で参加されました。
男の子は奇声を発することがあり
きれいな景色を見たり
大きな車とすれ違ったりするたび
大声を出してしまうのです。
それをバスの中でやられてしまうと
次第にお客様も迷惑そうな顔に・・・
お母様もが「やめなさい」と言うのですが
なかなか止まりません。
私、こういうお客様は得意なもんで
男の子のところへ行って
「僕の隣に来ない？」と言って
前の席に誘いました。
「いいんですか？」と
お母様がおっしゃるので
「話し相手がいると眠くならないので」
そういって私が話し相手になっていました。
声が大きくなると
「シーッ」と口元に手を当てトーンダウン
私のお願いは素直に聞き入れてくれます。
観光地では手をつないで歩き
私の代わりに旗を持ってもらったりして
集合の際にも、一役買ってもらいました。
温泉も一緒に入りました。
せっかく大浴場があっても
お母様は一緒に入るわけにはいかないので
部屋のユニットバスで済ませようとしていました。
「せっかくなので、
お母さんもゆっくり入ってください。
〇〇君は私が一緒に入ります。」
最初はお客様からは
「添乗員さんも大変ね」といった声でしたが
「おっ、今日も元気だね、仲イイね！」と
言われるようになり
集合場所で旗を持ってもらっていると
「目立つので間違えなかった」と
お客様の目が優しくなってくるのが分かりました。
そして、最終日
男の子からもらったメモが運動会の招待状でした。
今から30年以上前のメモなので
セピア色に変わっていますが
大切にしまってあります。
元気かな？