キングコングの西野さんがおっしゃった
「挽回力を身につける」
ミスをした時
「クレームを抑えよう」
ではなく
「いかにファンに出来るか」がポイント
この考えに、相当刺激を受けたのか
昨晩は夢を見ました。
どんな夢だったかというと・・・
依頼されていた
仕事の約束を忘れてしまったのです。
本来、16:00にスタートするはずが
気づいたら17:00
完全に私のミスです。
慌てて会場へ行くと
担当者が鬼の形相で待っています。
(夢なので、瞬間移動ができ
会場に到着したのも17:00)
私が担当するはずだったコマは
他の方が代行してくれたようですが
「一体、どうしたのですか?」と担当者
「すみません、
17:00からだと勘違いしていました」
もうここでウソをついている私がいます。
まさに弁解力・・・
「それで、この先どうするつもりですか?」
「会社の規定に従います」
うわっ、全然、挽回力じゃない!
”会社の規定に従います”って
それっぽいことを言っているけど
処分を相手に委ねているだけのこと。
今こそ挽回力を発揮しなくちゃ・・・
と、
ここで目を覚まして時計を見ると
朝の5時
あぁ、よかったと安堵したのですが
言い訳、弁解をしそうな自分に
苦笑いをした次第です。
もし、弁解力ではなく
挽回力を発揮するのであれば、
「すみません。忘れていました」
と素直に非を認め
この先どうするのか?については
相手に判断を委ねるのではなく
「絶対、この失敗を取り返しますので
もう一度、チャンスをいただけないでしょうか?」
こんな風に言えたら良かったのかな、
もちろん、
こんなことを言わないようにするのが
一番ですが
夢の中の会話にこそ
本性が出る
仕事観=人生観
挽回力を身につけるには
まだまだ修行が必要です。