人から厳しい言葉を言われたとき | 言葉は言霊 ~話す言葉によって未来が変わる~

言葉は言霊 ~話す言葉によって未来が変わる~

人の身体は、食べたもので作られる
人の心は、 聞いた言葉で作られる
人の未来は、話した言葉で作られる

いい言葉を聞いて、心を豊かにし
いい言葉を話して、明るい未来を作りましょう

人から厳しい言葉を言われることがあります。

 

厳しい言葉を、どう受け止めるかです。

厳しい言葉の受け止め方は、

落ち込み方に関わります。

 

人からの厳しい言葉を、

批判・悪口として受け止めると落ち込みます。

 

 

「悪いことを言われた」

「嫌なことを言われた」と感じてしまいます。

 

ぐさりと心に突き刺さり、

大きなショックを受けます。

 

つらい気持ちになって、

目の前が真っ暗になります。

 

自分が情けない

恥ずかしい

申し訳ない

と思って、自分を責めてしまいます。

 

自責の念が生まれると自信を失ない

自己否定や自己嫌悪につながってしまいます。

 

たった一言でも心のトラウマになることもある。

 

ネガティブに受け止めるだけでも

想像以上の破壊力があるのです。

 

 

 

厳しい言葉は、

助言・激励として受け止めよう

 

「厳しい言葉=悪い言葉」というのは早合点です。

 

厳しい言葉を言われたときは

あなたに向けたアドバイスです。

あなたを励ますパワーワードです。

 

自分のために言ってくれてると思えば

落ち込むどころか嬉しくなります。

 

「いいことを言われた」

「嬉しいことを言われた」と、

にこにこできるのです。

 

 

感謝の念が湧いてきて、

ありがたく思えるようになります。

 

落ち込まないために、

何か特別なものを手に入れる必要はありません。

 

日頃の意識を変えるだけでいいのです。

言葉の受け止め方を変えましょう。

 

「人からの厳しい言葉は、助言・激励として受け止める」

これだけでいいのです。

 

どんな言葉もそう受け止めれば

人から何を言われても嬉しくなります。

 

 

~思わず涙する感動秘話~

 

 

耳の痛いことを言われれば

誰でもムッとします。

 

そして、

相手を憎んだり、恨んだりするものです。

 

”耳の痛いことを言われた”という事実を

どのように解釈するかによって、

その先が変わってきます。

 

・ムカつく

・腹が立つ 

と捉えれば、その結果出てくる感情は

「怒りや憎しみ」

 

しかし

・気づかない点を教えてくれた

・今後の伸びしろだ

と捉えれば、その結果出てくる感情は

「感謝や喜び」

 

事実は一つ

解釈は無限

 

耳の痛いことを言われた時こそ

「ありがとうございます」と言える自分でいたいと思います。

 

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