人から厳しい言葉を言われることがあります。
厳しい言葉を、どう受け止めるかです。
厳しい言葉の受け止め方は、
落ち込み方に関わります。
人からの厳しい言葉を、
批判・悪口として受け止めると落ち込みます。
「悪いことを言われた」
「嫌なことを言われた」と感じてしまいます。
ぐさりと心に突き刺さり、
大きなショックを受けます。
つらい気持ちになって、
目の前が真っ暗になります。
自分が情けない
恥ずかしい
申し訳ない
と思って、自分を責めてしまいます。
自責の念が生まれると自信を失ない
自己否定や自己嫌悪につながってしまいます。
たった一言でも心のトラウマになることもある。
ネガティブに受け止めるだけでも
想像以上の破壊力があるのです。
厳しい言葉は、
助言・激励として受け止めよう
「厳しい言葉=悪い言葉」というのは早合点です。
厳しい言葉を言われたときは
あなたに向けたアドバイスです。
あなたを励ますパワーワードです。
自分のために言ってくれてると思えば
落ち込むどころか嬉しくなります。
「いいことを言われた」
「嬉しいことを言われた」と、
にこにこできるのです。
感謝の念が湧いてきて、
ありがたく思えるようになります。
落ち込まないために、
何か特別なものを手に入れる必要はありません。
日頃の意識を変えるだけでいいのです。
言葉の受け止め方を変えましょう。
「人からの厳しい言葉は、助言・激励として受け止める」
これだけでいいのです。
どんな言葉もそう受け止めれば
人から何を言われても嬉しくなります。
~思わず涙する感動秘話~
耳の痛いことを言われれば
誰でもムッとします。
そして、
相手を憎んだり、恨んだりするものです。
”耳の痛いことを言われた”という事実を
どのように解釈するかによって、
その先が変わってきます。
・ムカつく
・腹が立つ
と捉えれば、その結果出てくる感情は
「怒りや憎しみ」
しかし
・気づかない点を教えてくれた
・今後の伸びしろだ
と捉えれば、その結果出てくる感情は
「感謝や喜び」
事実は一つ
解釈は無限
耳の痛いことを言われた時こそ
「ありがとうございます」と言える自分でいたいと思います。