V2Hとは?
こんにちは。福田電子でございます。
V2HはVehicle to Homeの俗称でして、
「車から家へ」の意味を頭文字で作られている名称です。
電気自動車のバッテリーに蓄えた電気を家へ繋げることで、電気を有効活用できるシステムなんです。
近年は電気自動車の普及と太陽光発電の普及で、自宅で再エネで車へ充電できるようになりましたが、
V2Hを使うと、電気自動車に蓄えられた電気を家でも使えるようになるため、電気代が高い時間帯に宅内へ放電することで、電気の自家消費にも繋がりますし、災害時などの非常電源としても役立ちます。
V2Hには種類がある
そんなV2Hですが、種類が大きく2つに大別されます。
①単機能型V2H
②トライブリッド型V2H
①単機能型V2Hは、単体で導入できる充放電器を指しております。
メーカは現在ニチコン製がメインとなります。
②トライブリッド型V2Hは、充放電器の他に、パワーコンディショナと蓄電池を加えた
全部入のシステム総称となります。
ニチコン製の他、パナソニック製やオムロン製などラインアップが増えてきているカテゴリです。
https://sumai.panasonic.jp/chikuden/eneplat/
当社にそれぞれの実機があります
当社にはEV時代を先駆けて、ニチコン製トライブリッドシステムと、
EVパワーステーションスタンダードがそれぞれ設置いたしました。
当社のトライブリッドシステム
社用車のリーフ
ソーラーカーポート箇所にあるVCG-663CN3
これは今後EVやV2Hの導入を検討されたお客様が、どのような動きなのか?
どれくらいの大きさなのか?など、様々な疑問にお応えできるように導入しております。
もちろん自社内でも太陽光で充電→放電を行いながら、再エネ100%で事業活動が出来るにようにも考えられて導入しておりますので、活用面のお話も可能となります。
全国的にもV2Hの設備が整っていて、実際に見て触って相談できる場所は非常に少ないですので、
近隣にお住いのお客様は是非お立ち寄りください!
※ご来社には事前連絡が必要です。お申込みは0120-299639へご連絡ください。
施工事例も豊富です。
V2Hの設置には、施工IDはもちろん
現在設置されている太陽光やPCS、蓄電池などの相性が重要となってきます。
その他にも電力会社への申請など・・・
工事意外にも重要なポイントが多いため、施工できる企業が少ないのも頷けます。
こちらのお客様はVCG-666CN7
EVパワーステーションプレミアムをご導入頂きました。
太陽光パネルが屋根に 7.7KW設置されております。
設備認定は2022年7月に受けており、FIT期間はまだまだありますが、
お客様は【自家消費をとことん実施したい】という考えから当社へご相談&導入となりました。
EVも日産リーフを乗られているため、まさに電化生活を実践されている状況です。
設置後の動作チェックで、停電時の全負荷切替→太陽光発電を加えての充放電は、
まさにオフグリッドの状態となりますので、お客様は「これでずっと生活できれば良いな~」と最先端のお言葉が印象的でした。
ご相談先は??
当社では、エネルギーの有効活用を、地域密着型でお手伝いしております。
卒FIT後のお悩みや、蓄電池・エコキュート・V2H・HEMSなど、
様々なエネルギー商材も取り扱っておりますので、電気の事ならお気軽にご相談くださいませ
この記事を書いた人
福田電子 福田 勝
お電話での問い合わせは
0120-299639です。
茨城県守谷市松並2024-80
有限会社福田電子です
地域の皆様に選ばれて顧客数5900件突破しました!
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