明日は早朝からお出かけ予定なんですよ


なので頑張って書いちゃうぞっ



58の続きです


えっちらおっちら


階段使って荷物下ろすバニ


お犬様はバギーに乗ってエレベーターで下へ



車に荷物を積み込み


次の目的地宮島を目指します



わし


あゆみちゃんの車に乗り込むつもりが


さらっとバニ号に乗っちゃって(´∀`;A


でも


いい加減でいい塩梅な集団


まぁいいじゃんってことで出発です


しか~も


実は


車の中では勝手に


折角ここまで来たんだし


近いから原爆ドームへ撮影に行きましょうってことにしちゃいましてね


あゆみちゃんは知らないんだけど


ちゃんと着いてくるんじゃない?なんつって


そのまま原爆ドームを目指しますヾ(*ΦωΦ)ノ


たまにはQuQu 孝行もしてあげないとっо(ж>▽<)y ☆



そんなこんなで


計画をキッチリ


ビッチリ詰め込まない


ファジーな我輩達は後ろの大きな高級車の


潔癖で予定をキッチリ組む人の事をちっとも考えずに


原爆ドームを目指します



我輩こちらは4~5度目


いつ来ても思う事は


とても外人さんが多いってことです




親を想い、子を想い、国を想い、平和を願う戦場の兵士達


身体の色や言葉思想や宗教は違えど


皆考えていることはただ一つ「平和」


同じはずなのにどうして戦争が起こってしまうのでしょう


戦っている人の想いは共通なはず・・・


ここは多くの国の方が足を運んできます


そして多くの祈りを捧げます


戦争が終われば全て終わるのではありません


そこから


再び苦しい棘の道の始まりです


原爆投下から既に60年以上


この地に落とされた核によって


100年は草木も生えない死の街になると言われた広島


今は何もなかったように


草木が生え


ビル群が建ち


道路には車が行き交い


人々の日常の営みや息遣いが聞こえる


そんな街にあっという間に復興を遂げたのです


それでも今も苦しみ悩み悲しみ嘆く人達や


心から平和を願う人々の足が


祈りを捧るために広島に向うのです




復興を遂げた広島の街中心部


平和の為に今できることとは何か?を問い続ける原爆ドーム


静かに朽ちようとも


何も語らない建物が


これほどまでに「平和」を世界中へ発信し続ける姿は


威厳に満ちています




不景気といえども


こうして愛犬を連れ


何の心配もなくのんびり車を走らせることのできる日本


本当にありがたいものです


今も世界中のどこかで憎しみ合い


殺しあっている人達も


家族を想い祖国を想い


そして自分以外の何かの為に戦っているのだと思うと


なんとも遣り切れない気持ちになります


どうか


再びこの凄惨な広島が繰り返されることのない世界を


次の世代


次の次の世代まで・・・と願ってやみません (-人-)