今晩は~fukuchinⅡです。
相変わらず自粛、自粛、自粛・・・・
自粛!!<(`^´)>
連休真っ最中でありながら何処へも行かずを徹底しております。
さて本日はこちら↓
1/48MMシリーズ エレファント別名フェルディナントを作ります。
fukuchinⅡ的には"フェルディナント"の方がカッコイイ名前だと思うんですが
どうでしょうか?
JS-2の方は金属履帯がなかなか手に入らないので休眠状態となっています
いつが完成となるのか見通しがつかないのでこちらを作ることにしました。
といってもこれも可動履帯が無いのは明白です。
そこでパンターを作る時にバラしたバトルタンクの駆動メカとベルト履帯を
使おうと思っています。
部品点数はそこそこあります。
転輪はボギー形式のサスペンションです、上下にシーソーのように動くので
サスを効かす必要はないのかもしれないですが、一応センターで止まって
シーソーさせても戻るようにします。
本来ならこのボギー車軸自体にクッションがありサスが効くのが正しいので
しょうが、まだ加工スキルがないので簡易な方法としました。
やることはトーションバー方式と同じで車軸(この場合ボギー可動軸)に0.6mm
の穴をあけ、ボギー可動軸にも穴を開けます、ここで注意点があります。
キッチリセンターに穴開けしないとピアノ線を通した時首振りが重くなります。
こうやってセンターズレにきを着けて穴開けします。
しかしキッチリセンターに穴開けするのは大変です、キチンとワークを固定で
きる卓上ボール盤が欲しいところですね^^:
ボギーの方はセンターとピアノ線固定用の穴を横にあけ、トーションバーの
時と同じようにコの字に曲げたピアノ線を差しこみ瞬着で固定します。
ボギーを軸に差し込んだのちピアノ線の先端を90度折り曲げます、水平が
出るように注意しながら曲げていきます。
0.5mmのプラバンでピアノ線先端を瞬着で固定します。
これで転輪軸が完成しました。
まあボギーの首振りがスプリングで制御されどっちに振っても中央で止まる
ようになりました。
転輪はいつもならM1.2のビスを使うのですが、結構値段が高い(20本で250
円くらい)ので百均でみつけたアクセサリー工作用のピンを使用しました。
0.7mmの穴をあけて長さを調整したピンを瞬着で軸アナに接着して完了です。
駆動メカはバラしたバトルタンクの駆動パーツをそっくり切り貼りしました。
正規のドライブ軸位置では履帯が緩い感じなので2mm程度後方にズレた
位置で取付しています。
ただ、これだと後方下部の形状が実物と違うことになりますが、マイナーな
車輛なので特にこだわらない事にしました。
モーターマウントも自作しました、手前味噌ですがなかなか上手くできたと
思います。
モーターの浮き上がり防止板が本来あるのですが着けようがないので、下
部に穴開けして細い針金で固定するようにしました。
あとボディの組み立てをします。
しかし、見るからにスマートさの欠片もない武骨な形状ですね~これがドイツ
らしいところですね。
砲身に赤色発光ダイオードを組み込みました。
砲身部材が無垢の一本物だったので、横に切り欠きを入れてエナメル線を
通しパテで埋めるわうにしました。
いやー実はここが一番苦労したところですね(^^)
電池ボックスも無理くり切り貼りで取付ました。
後輪駆動方式とし、前輪誘動輪も取付ベルト履帯を装着してみました。
ボディをかぶせてみると、まあまあいい雰囲気じゃないですかね。
欲を言えばフェンダーの斜めに立ち上がり始めの位置に何か押し下げる
パーツを着けて履帯を下げられればベストですね。
あとはRCメカを配線していきます。
実はパンターの動きが今一不満であったので、このメカは無情にもパンター
から取りました、パンターはリモコンに格下げとなりました。
しかしリモコンにしたら動きが良くなりました・・・何で・・・訳判らん(いつか時間
があれば投稿します)
JS-2と比べると段違いにメカの収納スペースがあります、基盤は戦闘室内
にスピーカーはエンジングリッド部に取付できました。
あと発光ダイオードの取りつけとバトルシステムのセンサーの取り着けを
します。
完成状態です、フロント誘動輪のギザギサがなくてちょっと不満ですが
とりあえず走行するし、見た目もそこそこです。
リヤ下部も適当に誤魔化していますが、まあ何となく雰囲気は出ているんじゃ
ないですかね。
若干ボディ後部が持ち上がっている感はありますが、とりあえず完成という
ことで今回の投稿を終わりたいと思います。
引き続き走行動画の方を急ぎ編集して投稿したいと思いますので宜しくです。
では今回はこの辺で、ごきげんよう!!