こんにちはーfukuchinⅡです^^;
表題のように1/35パンターを製作します。
今回も家電量販店で売っていたタミヤ1/35MMシリーズのパンターA型を
可動RC化していきます。
このキットはMMシリーズの発足当時からある古株なモデルでしょうね・・・
シャシーがモーターライズ当時のものと同じだし、他のパーツもそっくりそ
のままです。
まあそれはさておき履帯はフリウルを使おうと思ったのですが、ネットで
色々検索しているうち写真右のような、モンモデルという(中国製)の樹脂
履帯にサスペンションパーツが付属しているものを見つけ「こりゃ~お得
だ」と思い購入しました、アマゾンで値段は2975円でした。
中身は履帯本体と内側の突起物、トーションバーとなるピアノ線、ピアノ
線端末を固定するパーツ、履帯の連結ピンが入ってました。
ネットの宣伝や箱絵をみてトーションアームも入っているものと思ってま
したが、残念ながら付属してませんでした、チョット残念(* *)
これはどうも同じモンモデルから発売されているパンターD型の後付け
パーツのようで、トーションアームはきっとの物を使う設定なんですね。
残念ながらトーションアームは自作するしかないですね(トホホ)
樹脂製ですが、止めピンが金属なので、モデルカスティンと違って強度は
十分ありそうで可動化には問題なさそうです。
履帯をひとつずつランナーから切り取り突起をヤスリがけ・・・面倒くさッ!!
しかも、組み立てはハッキリ言ってマゾいです・・・
ピンを両サイドから押し込むようになっていて、押し込む前に瞬間接着剤
をピン頭下に塗って抜け止めとします、本当に一つ一つ質面倒くさ~(怒)
通しピンにはなってませんが、可動化には耐えられると思います。
次に履帯内側のセンターガイド ? をひとつずつ接着して取付しないとい
けません。
しかし、まあ~大変です!! 今まで作った模型の中でも最大級の繰り返し
作業と手間がかかります。
おまけにピンセットで掴みそこねるとピーンと飛んで行って、畳の上なの
で色が似ているので何処に落ちたかさがすのも一苦労です。
止めピンも同様に飛んだら見つけにくいです。
このようにランナーから数個ずつ切り離してはヤスリかけて、一つずつ
ピンセットでつまんて取りつけていきます。
まあ、なんだかんだで完成した状態です。
金属製じゃないので重量感はさすがにありません。
前回のヤークトティーガーのフリウル履帯も初めてだったので、チマチマ
と一週間くらいで作成しましたが、今回はやや根を詰めて5日くらいで完
成させました。
いや~かなり神経が衰弱しましたね~、ただこの間はよく眠れた気がし
ます(^^)
ベルト式の履帯と比べるとリアルさは十分にありますね、色を塗ったら
もっとそれらしくなりそうです。
今回はそうとうに面倒くさい作業をこなしましたが、もう一度ヤレと言わ
れたらお断りします、それくらい大変でした。
値段にまけてチョットつまみ食い的な行動でしたが、次からはやっぱり
フリウルにしたいですね。
今回はここまでにします、次回はパンターの足回りの作成について投
稿いたします。
では、次回までごきげんよう^^;