こんにちはーfukuchinⅡです(^^)
ヤークトティーガーRC可動化第4弾です、今回はキャタピラ編です。
戦車の可動化といえば、昔はゴムキャタピラ、少し進化してベルト式モールドの
キャタピラですが、1/48ではベルト式は残念ながらありません。
もっと大きなサイズ1/25や1/16ともなれば、昔から樹脂製の連結式キャタピラ
は存在していたんですが、現状1/35にはモデルカステンの樹脂製連結式キャ
タピラが存在しますが、ディスプレイでリアル感を出すためにはいいでしょうが、
連結が弱く可動モデルには向かないでしょう。
そこで、フリウルの金属キャタピラの登場です。
フリウルの1/48ヤークトティーガー用金属連結式キャタピラです、もちろんキング
タイガー゜にも使えます。
ハンガリー製で輸入品なのでなかなか手に入りにくいのかなと思ってました。
楽天やアマゾンを調べても1/35はあるのですが、1/48はなかなかありませんでし
た、探すに探してMSモデルズという店から通販で購入しました、3900円はまあ手
頃な値段と思いましたが送料が何と1364円+消費税で5654円になりました。
トランプの箱の2倍くらいの大きさなのに、送料ってバカにならないですね、アマゾ
ンは送料無料というのも多いですけど・・・
早速くみ上げていきました、キャタピラを1個ずつ繋いで、ピン穴に付属の真鍮線
を奥まで差し込んで、適当にニッパーで切っていきます。
ティーガーⅡシリーズのキャタピラは、互いに形状の違うものを一つ置きに連結す
る構造で次はこっち、次はそっちと少々ややこしいです、これやってると指先が真
っ黒けになってしまいます、材質は何でしょうかね重さからして鉛のような感じです
手で曲げると簡単に曲がるんでまずそうでしょうね・・・これ飯食う前は指先をよく
洗わないと鉛中毒になるかも(怖)
穴の通りにくいところもあったりしましたが、根気強く連結作業を進め完成です。
記事では簡単に完成していますが、実際はチマチマと1週間はかかっています。
無理やり真鍮線を押し込んだら、ズレ出て指に刺さったり(痛)さんざんでした。
ハッキリ言って精度がいいとは言えない感じですね。接合部のバリがけっこう
あって、ヤスリで少し削って取付と、ストレートに組めないところがちょっと難点
です。
でも、こういった同じことを何度も繰り返す作業というのは男には向いてません
よね^^;
ああ~気が狂いそうだった。
そういえば中学生の頃、タミヤの1/25パンター(リモコン)を買って作っていた時
連結キャタピラを数個組んだら嫌気がさして、後回しにしていら、母親が面白が
ってくみ上げてくれて、非常に助かったと思った事を思いだしました(^^)
で、せっかく完成したのでちょっと足回りに仮組してみました。
うーん・・・すばらしい!!の一言です、いきなり重量感が出てきましたね。
表面のデティールもすばらしいですね。
う~ん、この質感・・・・金属じゃないと出せないですね。
実際にキャタピラを両方取り付けて、ボディも載せてみました。
うーん・・・いい!!
サイドビュー
生唾ゴクリですね~^^;
フロントビュー
なんか迫力ありますねー(^^)
戦車模型といえばまあ普通は主力戦車といわれているものをコレクションしがち
ですが、最近は砲塔のない戦車が好きになってきて、この後はⅢ突や四突も作
って行こうかなと思ってます。
リヤビュー
手持ちのキングタイガー(ディスプレイモデル、樹脂キャタピラ)とのツーショット
やはり金属キャタピラの存在感がすばらしいです。
塗装したら更にリアル感が出そうですね、まあそこそこの出費でもあったし初めて
の金属キャタピラの組付けでしたが満足しています。
今後も金属キャタピラを購入しようと思います。
今回はフリウルの金属キャタピラのご紹介でしたが、これでほぼ足回り関係の改
造は終わりました、今後ボディをくみ上げたら、RCメカをどのようにするか検討に
入りたいと思います。
本日はここまでという事で、また次の記事までご機嫌よう。