こんばんは~fukuchinⅡです。

 

今回からシリーズでお届けしようと思います、タミヤのディスプレイMMシリーズ

1/48ヤークトティーガーを可動化していく過程を投稿いたします。

 

AFVマニアにはご存じタミヤの1/48MMシリーズのヤークトティーガーです。

MMシリーズですから当然ディスプレイモデルです、ただ見るだけ~の世界です。

しかし、ガキの頃はタミヤの戦車はゴムキャタピラでしたが可動モデルでした、

当時1000円もだせば1/35リモコンの可動戦車が手に入ったと記憶しています。

オイルショック以降プラ製品の物価が上がりましたが、軟質プラスチックのベル

ト式キャタピラに代わっても可動モデルは存在していました。

いったいいつ頃からMMシリーズオンリーになってしまったんでしょう・・・

 

おっと、いろいろ昔のことをいっても始まりません、「動かぬなら動かしてみせよ

う・・・なんとやら」豊臣秀吉ではないですが、動かぬMMシリーズを動かしてやる

という企画をスタートした訳であります。

 

まずは転輪から・・・

普通はこのまま転輪軸に接着剤で接着するだけなんですが、これをどうやって

回転可能にするのか、そこからスタートです。

奥にある転輪はこのまま差し込むだけでいいでしょう、手前側がズレなければ

抜ける事はないですし、手前側をどう固定するかですね。

いろいろ考えた挙句、M1.4のビスで固定してやろうと考え、車軸に1mmのピン

バイスで穴あけしました。

これに0.3mmプラバンでワッシャーをつくり、転輪を止めることにしました。

先に奥側を入れて外側転輪をワッシャとビスで固定します。

その後一番外側の転輪を接着すれば完成です。

転輪の可動化はこれで解消できたと思ます。

取付には多少の車軸内径の拡大の丸ヤスリかけが必要ではありました。

最終的にはこのような状態になります、ここまで転輪の可動化について工作

を実施してきました、今回はこの辺で終了したいと思います。

次回はサスアームの作成を実施の予定です、ご期待のほどよろしくお願い致

します。

 

ではでは!!皆さんこれにてごきげんよう。