アンジーのブログ

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3人の子どもの子育て中 日々の生活の中の出来事をつぶやきたいと思います黄色い花
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水曜日にホームで亡くなった主人のお爺ちゃん
孫からしたら曾祖夫です
自宅がリフォーム中という事で最後自宅へは戻れず、霊安室で一晩過ごし、それからお通夜、告別式と言う事になりました

長男次男と相談して、霊安室ヘお花を届ける事にしました

お顔を見たタクやヒロやっぱりショックだったみたいだけど、泣きながらまた明日も来るからね!寂しいけど、我慢してね…と優しい言葉

そう言う時、私の育てかたは間違えてないなぁーと思います(今のところ)

翌夕5時半頃会場へ着き、無事にお通夜は終わりました

身内の親族と、ホームの方がご丁寧にご参列下さいました

お通夜の後、主人と主人の兄と私と子ども達がお線香守りをします

義理母達は、私達が買い出しにいっている間に早々に帰宅されていました

地方の風習?習慣?もあるかと思いますが、お通夜の席は皆雑魚寝で故人を偲び、泣き笑い思い出話をしながら大人達がお酒を飲み、子どもだった私は、いとこ同士楽しい(子どもだったので不謹慎ですが)お喋りをし、一夜を明かすと言うように教わり育ってきました

ただ、それが正しいかはわかりませんが、父が突然60歳で亡くなった時、父の仕事仲間から母の知らない父の話を聞けたり、叔父さんから父の幼少期の思い出話を聞いたりして、私も嬉しかったし、それで何とか母は平常心を保っていたように思います

そうやって亡くなった遺族に寄り添い、故人を偲ぶものだと思い込んでいました。でも違う場合もあるのだと、嫁いで初めて知りました

でも私は子ども達をそれが普通と言うように育てたくはありません

人が亡くなるのはとてもとても寂しくて悲しい事です

だからこそ生きている間を大切に生き、人の傷みがわかるようになるのだと思います

子ども達には情の深い優しい人に育って欲しいと思います

お通夜の夜はお線香を立てるだけの仕事ではありません

ましてや、翌朝「良く寝れた?誰と寝たの?」(楽しかった?的な)
等と子ども達に声をかけて欲しくもありません

45分で消える線香を子ども達と1時半頃まで守りし、それからは交代で睡眠2時間で朝まで居るのですから

私達では曾祖夫の思い出話をするのには限界があります

昨年9月に曾祖母が亡くなり、後を追うように亡くなった曾祖夫 仲はあまり良くなかったと伺ってはおりましたが、やはり永年連れ添ったご夫婦 やっぱり寂しかったのでしょうね 70年近く寄り添っておられたのですから当然ですね

曾祖夫の曾孫達は、ちゃんと色んな事を覚えていますよ!

今まで本当にありがとうございました

私はしっかりと子ども達を育てて、受け継いでいきますね!

今までありがとうございました!!天国から曾孫達を見守っていて下さいねきらきら



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