私は今51歳でして人生の折り返し地点にいます。

人生100年時代と言われている昨今、おそらく自分も80、90歳まで生きることになるかと

思うのですが、ただ単に長生きするだけでなく、自分の足で最後まで歩き、

自分の口で食べ物を美味しくいただき、日々感謝して過ごすことができるように

今からメンテナンスをしっかりしていかなければならないなぁと日々感じています。

 

今日は頭の健康の「ワーキングメモリー」についてのお話をしたいと思います。

 

ワーキングメモリーとは「作業記憶」とも呼ばれていて、作業や動作に必要な情報を

一時的に記憶しておいて処理する能力です。

これが弱ってくると日常生活に困難が生じてきます。

 

老化が進むと体力の衰えとともに当然脳も衰えるわけですので、歳をとっても

ワーキングメモリーをしっかり使っていけるよう、今から予防対策をしておきたいと

思っています。

 

若い時は仕事をし、会社で人とコミュニケーションをとり、問題解決をしながら

刺激のある生活を過ごすことができてるかと思いますが、定年後、または老化による

体力の衰えにより、様々なことにチャレンジもできにくくなり、

毎日同じようなルーティンワークになることが多くなる人が多いと思います。

 

そうなるとどんどん脳の筋肉も衰えてしまうそうです。

いわゆるワーキングメモリーがサボり始めるため、脳の機能も衰えていくのです。

 

この脳の衰えをストップするためには、「いつもと違うこと」をして

頭を少し疲れさせるということが良いようです。

要は頭を少し混乱させ負荷をかけることにより、自分で何かを考えるということを行うことで脳の衰えを防ぐという仕組み。

 

「いかに脳に少しの負荷をかけてあげるか」が重要でして、

ルーティンワークではなく新しいことにチャレンジしたり、いつものやり方に工夫を加えるということによってワーキングメモリーを鍛えることが大事なのです。

 

今まで私は仕事と家事の両立で毎日忙しく、

家事や仕事の効率化ばかりを優先してきたところがあり、

いわゆる「ルーティン化」か「手抜き」に力を入れてきたこともあるのですが、

このワーキングメモリーの話を知ってから、このままではヤバイと思い

考えを改めることにしました。

 

本来であれば1日に10分ほど脳に負荷をかけてあげることがいいそうなのですが、

それはまだ少しハードルが高いので、私は「1日ひとつ何か新しいことにチャレンジをする」ということを日々の生活に取り入れてみようと思いました。

 

新しいことだったら何でもいいと思っています。

要は「昨日とは少し違った事をして少しでも思考を使っていこう」という考えです。

今のところ半分ゲームのような感覚で楽しんでいまして、毎日続けることができています。

 

脳を鍛えれて、なおかつ新しい事を体験できるので一石二鳥だと思いませんか?

是非皆さんにも行っていただきたいと思います♪

 

今回は私が2月に行なった「一日一新」をご紹介したいと思います。

 

①ファミサポお初利用!

②10アイテム断捨離

③ハグの習慣を始める

④玄関に外出時の忘れ物チェックリストを貼る

⑤フォトリーディングのイベント参加

⑥薬膳料理教室参加

⑦マインドマップを書いてみる

⑧豆乳ドリンク研究(ショウガと甘酒をまぜてみた)

⑨お試しコーチングを受けてみた

⑩アーユルベーダのオンライン講習を受けてみた

⑪はじめて村上春樹の小説を読み始めた

⑫google slideを使ってみた

⑬甘酒を作った

⑭猫背矯正バンドをアマゾンで買って試験勉強した

⑮6:30に早起きしてみた

⑯7つの習慣を買った

⑰ブログをスタートしてみた

⑱インスタに文字入れをしてみた

⑲健康の雑談イベントに参加した

⑳ホットクックで新しいレシピに挑戦!

 

1日1つ新しいことやりましたよ!(購入品も含みます。)

ちょっとここには書けないことは除きましたが(笑)2月は20件新しいことができたかな?

是非みなさんも一度やってみてください!毎日ワクワクです♪

 

実はこれをきっかけに、どんどん自分の習慣が変わりはじめてきています。

これについてはまた次回書きたいと思います。

 

また別の機会に「3月に行なった一日一新」をご紹介しようかと思っています。

ではまた!

 

#1日1新 #ワーキングメモリ

 

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