前回までのロスト

行方不明になったケイトを探すジャックのもとに
ロックがハッチを見つけたという知らせが届いた

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「これなんだ、ジャック」
ロックが示す場所には、深い深い穴があった

「私は下に降りてみようと思う」

「ロックやめろ、危険だ」

「危険?下にケイトがいるかもしれないんだぞ」

「・・・」黙るジャック

「降りるといっても梯子も何もないじゃないか!」
ハーリーもジャックを援護する

「実はそれなんだが・・・
 さっきハッチの周りを探ってみたら、
 スイッチらしきものを見つけたんだ」

ロックの指す場所へ、ハーリーが進む

「何か書いてあるぞ!
 標準、ドライ、倍速、毛布...
 何かの暗号かな?」


「とにかく今は、夜が明けるのを待とう
 いいな、ロック!」
 ジャックとロックは睨みあっていた

霧霧霧LOST霧霧霧

続く

F.K.