今年の最終発行 | ふくらく通信「ゆるゆる歩記」

ふくらく通信「ゆるゆる歩記」

東北人です。日々思う事や、ゆるゆる歩いて見つけた町の魅力など、なんだりかんだり語っています。

また、別の読者から葉書を頂いた。嬉しかった。

今年の最終、12月発行の『ふくらく通信』手書き版についてだ。

読者からの手紙で、再度取り上げた昭和の戦争のこと、満蒙開拓団のことが主題だった。
折しも12月は、かつて太平洋戦争の開戦した月でもあり、2015年で、その日から74年を経る。

学習し、何度も考え、思いはここに至る。
「戦争は正しくない」



独学だが、あれこれ見聞きし、毎日何かしら一つは知識を得て、通信の記事になっていく。


平凡な暮らしにも、私は毎日、必ず何かしらの発見があって面白い。
毎日、何かがひっかかり、心が動く瞬間が必ずあるのだ。

『ふくらく通信』は、そんなひと時を共有したいと思って発行してきた。


今年の締めくくりに、読者から励ましの言葉を頂き、感謝と嬉しさでいっぱいだ。
加えて、いつも印刷を手配し、配布してくれる河北仙販さんのご協力に感謝。


書き続けよう。
今まで通り、どこかで誰かの心にひっかかり、何かを残せたらと思って。

通信2015・12月発行