令和六年十一月二日 自午後十一時 占筮
さて国会運営はと占筮
略筮法
坎下巽上 風水渙 五爻 九五
渙。亨。王假有廟。利渉大川。利貞。
渙は、亨る。王有廟に仮(いた)る。大川を渉るに利ろし。貞しきに利ろし。
風が水の上を吹き渡ると水しぶきが散る。さまが 渙卦である。
国家の伝令が各地に伝え、伝わることである。
石破政権が少し落ちついて是からであります。大川を渉るに利ろしとありますから思いきって政策を実行すれば宜しいと。
九五。渙汗其大號。渙王居。无咎。
九五は渙のとき其の大号を汗のごとくにす。王居を渙すれば、咎なし。
象曰。王居无咎。正位也。
象に曰く、王居咎なきは、正位なればなり。
大号は王者の命令。汗の如くにする。汗は一度出ればもとには戻らない。王者の命令も同じである。
今日であるから古代のようには行かないでしょうから、今日にあうような制作を断行すれば良いと易にはでています。
総理が高徳である事。貞ければ咎なしはこれである。