いつも みにきてくださって ありがとうございます。
今日は 母の日。 おかあさんの仕事って おわりがない・・・ですね。
私の母は 今、老人ホームで すごしています。 戦争を経験した人たちの子育てって
想像もつきません。食料もない、おむつもない、情報もない、ないないづくしのなかで
いったいどうやって・・・・・・。
なにもないところから たくさんのものを生み出す力は どこからでてきたのでしょう。
忍耐力・・・・日本のおかあさんのすごさは このひとことにつきますね。
昨日も 電車のなかで 若いお母さんが 3歳くらいのお子さんを連れて 乗車。
昼過ぎのゆっくりした時間帯なのに 席はどこも満席。 
『わあん、すわりたいよう』
『電車の中は いつでもすわれるとは 限らないのよ。』
ちょうど お昼寝の時間帯。 子供は 眠くてたまりません。
おかあさんは困り果てて だっこ。
12キロはある男の子。
ふとお母さんをみると 7か月くらいのおなか。
安定期とはいえ、おなかの上に ぐずるお子さんをのせています。
でも 長続きせず ぼうやは 床の上へ。
そこで 『わあ、ぼくは お利口ね。ママのいうことをきいて ちゃんと立っているのね。』
と声をかけました。 すると 『うん』とうなづいて さっと立ち上がり おとなしく 外をみるようになりました。
それから ふた駅、『立っている子はかっこいいよ。』
『毎日、ママのお手伝いをしているの おばさんは 知っている
よ。』
男の子は だまって うんうん とうなづいて 得意そうです。
電車が到着して さよなら をしてからも、何度も何度も 振り返り 手を振ってくれました。
東京の電車のなかでは 知らない人同士が 声をかけるということは ほとんどありません。
電車のなかのおかあさんは 本当に 孤独です。
誰かが 一声かける、にっこりわらってくれる・・・それだけで おかあさんは ゆったりできます。