憂鬱な朝

今日もジュリアちゃんと顔を合わせるのかとげんなりしながら起床し、昨日夕食を食べていなかったので朝食をいつもの倍食べ（これでも帰国時は2.5kg痩せていました。）会場に向かいました。

恵ちゃんと、「正直ジュリアちゃんと顔を合わせたくない・・。」と話していると、殺気の塊が・・・・。進撃の巨人ならぬ進撃のジュリアがやってまいりました（笑）

席に着くやいなや、「昨日のフィードバックしよう！まず、恵はディベートの時の声小さすぎ。聞こえなかったから・・。あと、風子は昨日何か思ったことある？あ、怒ってるんじゃないよ。がっかりしてるだけで。」はい。それが怖いんです。

とにかく話題を変えようと思い、「今日のScholar’s Bowlの勉強に関してなんだけど・・。」といかにもできる子っぽく言い、「私は顧問の先生から特別な書類をもらったの。（Curriculum Starter Kitをコピーしただけの物をみせる）」というとジュリアちゃんは真っ青になり勉強をし始めました。恵ちゃんは余計ビビッてました。これ以上言われないようかばったつもりだったんだけどな・・・。

Scholar’s Bowl開始！

というわけでざっくり言うとクイズのような、Scholar’s Bowlが始まりました。

↓↓↓会場の雰囲気↓↓↓

※この画面右の方にあるのはアルパカです。これが世界大会でもらえるアルパカのぬいぐるみです。

早速競技が始まりました。ジュリアちゃんはこの分野が苦手だというので、汚名返上！とばかりに私が点を取りまくりました。（この競技のおかげで世界大会に来られたようなものです）結構な数正解していたように思います（勘で当てたものも多いですが・・。）

そして競技が中断され、アルパカの授与式？のようなものが行われました。

私がチームを代表して取りに行き、青色のアルパカをゲットしました。アルパカの誓いという謎すぎる誓いもたてさせられました（笑）

そして昼食の際、アルパカの色が嫌だったら自由に交換できるので交換したい！という子がたくさん声をかけてきましたが拒否しました。

ショータイム！

昼食の後はスカラーズショーという、まあ特技をステージの上で披露する、というものが行われました。

日本人として誇らしかったのが、別のチームの日本人の子がソーラン節を踊り、そこそこ注目されていたことですかね・・。

そのほかにもいろいろなものが見れました！

その後バスに乗り、ホテルに帰り、カップ麺を食べて寝ました。

まとめ

今回は大会の競技の４つ目、Scholar’s Bowlについて書いてみました。

ジュリアちゃんをぎゃふんといわせられてうれしい・・・。

次回は、タイでの観光について書いていこうと思います！

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中２、英語ド素人の私がWSCの世界大会まで行った件⑨ Scholar’s Bowl編

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