こんにちは。

福井です。

 

 

今日は、なかなか集中できない子供をどうしたら集中できるようにできるのか

というのをご紹介していこうと思います。

 

 

これまでも紹介してきたことに似ていますが、

今回はADHDレベルで集中できない子についての記事です。

 

 

ADHDというと、近年多くなっているものですが

机に静かに座っていられないとか

集中力散漫ですぐキョロキョロしてしまう子のことをいいます。

 

 

集中できないという特性の他に

すごくクリエイティビティがあるという良い面もあります。

 

 

他の人が思いつかないような事を思いつくことが多いのです。

 

 

SEKAI NO OWARIの深瀬さんや

トムクルーズもADHDを公表している有名人です。

 

 

では、ADHDだからといって成すすべがないのかというと

そういうわけではありません。

 

 

 

そういう子にとって

集中力を上げる方法があります。

 

 

それは、勉強する前に少し運動することです。

 

これに関しての研究もありまして

ADHDの子供とそうでない子供にそれぞれ

運動してから勉強したグループと運動せずに勉強するグループにわけて

その結果を見てみますと

 

なんと運動したADHDの子は30%も集中力が上がったということになりました。

 

ちなみにADHDではない子では運動するしないで

2%しか違いが生まれなかったという結果でした。

 

 

軽くジョギングでもいいですしなにか動けば集中力が上がります。

そういう子は動いていたほうが集中できるのかもしれません。

 

人間座っている時よりも立っているほうが集中できる生き物なのです。

 

学校や塾ではだいたい座って授業を受けていますが

本当は立ってやるのが一番いいのではないかと言われているほどです。

 

 

そして、これは万人に言えることですが

週に1回でいいので、森の中など大自然に囲まれると

集中力がアップします。

 

 

以前に、森や宇宙の図鑑などを見てから勉強すると

 

 

集中力がアップするといいましたが

まさに効果抜群です。

 

 

週に1回親に大自然に連れて行ってもらうと

学校での学習能力は上がるかもしれません。

 

 

 

人間はすごくうるさすぎるところにいてもだめだし

静かすぎるところにいても集中力が続きません。

 

自然の中などのあれくらいの雑音がちょうどいい集中力をもたらせてくれます。

 

 

ぜひ、家族仲良く大自然に言ってみてください。

 

 

そして運動もすごく効果があるのでぜひ試してみてください。