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福岡市城南区樋井川の住み替える家、新築工事前の地盤調査です。
家づくりは、目に見えない所が大事です。
その一つが、家の建つ土地の状況を調べること。専門用語で地盤調査(じばんちょうさ)といいます。
いかに強固な家をつくっても家を支える地盤が弱ければ、後々家が傾いたり沈下したりします。そういったことがないように家が建つ土地の様子（地盤）を基礎工事の前にしっかり調査します。
地盤調査は、家の4角と家の中心の5か所を調査します。
調査方法はスエーデン式サウンディング試験で行います。スエーデン式やＳＳ試験と略して呼ぶことが多いですね。
～スウェーデン式サウンディング試験は、北欧のスウェーデン国有鉄道が1917年頃に不良路盤の実態調査として採用し、その後スカンジナビア諸国で広く普及した調査を、1954年頃建設省が堤防の地盤調査として導入したのが始まりです。1976年にはJIS規格に制定され、現在ではJISA1221(2002)として戸建住宅向けの地盤調査のほとんどが本試験によって実施されるに至っています。 ～
不思議なもので家づくりの大事な部分は目に見えないとこ、完成すると見えなくなるとことが多いです。弊社では、その大事な部分を出来るだけ分かりやすくご説明し、工事を進めてまいります。
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