心電図結果
「上室性期外収縮 頻発」
とでました。
この病院に派遣されている心臓専門医のお話を聞いてきました。
「厳密に言えば、
心房心室共に期外収縮あります。
年齢的なこともあるが
心房に入って行く下大静脈と
腫瘍が接しているので
ひょっとして
心房に*浸潤*❗している可能性もあります」
ええっ❗❗❗❗❗❗ええっ❓
「となれば
アブレーション(灼熱)の方法もありますが、 薬のほうが良いでしょう」
と、早い展開で話が進む。
センセ、センセ、
私
「その薬って 副作用、何でしょう」
先生
「低血圧、倦怠、ふらつき、、、」
私
「今でも倦怠感が尋常でなく、
次回は副腎皮質ホルモンの検査をしてもらおうと思ってるくらいです」
先生
「薬は僕も飲んだことあるけど楽になります」
夫
「先生、ちょっと待ってください。
不整脈は治ってます。薬やる前にもう一度心電図とってください」
先生、ちょっとギョッとして
「治ってると思っても自覚できずに不整脈続いてることが多いです😌」
「心エコーもやりたいと思っていますが、
今日の診療は(派遣医なので)午前中だけのため、
次回、エコーと合わせて心電図もとりましょう」
夫、納得。
で終わりそうになったので
慌てた私💦❗
「夫が良くなったと言ってるたった今の心電図を見てくれませんか?
ほんとに良くなってるか、あるいは続いているか確かめたいのです」
先生 珍しそうに私を見てニッコリ😊
「あ~いいですよ、それでは今から心電図とって来てください」
私は、
夫が良くなったと豪語してるのが 本当かどうか真実を知りたい一心での提案。
夫は
不整脈治ってるのに薬飲むのは嫌だ❗
の一心での心電図とってくれ。
で、
期せずして、結果 夫婦一致する🤣
客🤣が少ないこの病院、30分も経たない内に結果がでた。
結果、正常❗😅😃不整脈なし。
先生も拍子抜けして😅苦笑い💦
先生 曰く
「これはやはり薬剤性ですね」
「オプジーボを続けるかは主治医との話になりますが、オプジーボが効いてるなら続けたほうがいいでしょう」
とずいぶん積極的。
それからはちょっとざっくばらんに
オプージーボの話になる。
話しやすい心臓の先生です。
なんでも包み隠さず、
最悪も想定して大風呂敷に発展したけれど
私達夫婦のシロウト的なそれぞれの疑問、
思惑😅をそのまま嫌味なく受け止めて、
すぐに対応してくださいました。
こんな理想的な先生っていらっしゃるんですね〜~♥️〜😊
放射線の先生は、未だに月一はその後を見てくれているし😊
うちらは、本当に恵まれてます😊
息子が言うには
こちらが「ガチ」で行くからそれはそうでしょうと言う😅
初対面のときの先生は、大抵、
どうせ77歳の老人=難しく言ってもわからないだろう、的に対応しがちだけれど、
それなりにこちらも下調べはしていくので
次第に真剣になってくれる。
要は、私達は先生に色々聞いてちゃんと知りたいだけなので、先生も快く対応してくれる。
それで最終的にどうなったか? ですか?
🟠 心エコーの話は立ち消え。
🟠オプジーボによる「薬剤性期外収縮」
🌸 🌸 🌸
帰りの車では
「結局は、お父さんが最初から言ってたとおりだったじゃないの ! 〜」
「遠回りだったけどオプジーボのせいってわかったから、良かったね😃」
としきりに私はホッとしました。
ホッとしたお祝いで いつもボロしか着ない夫に
新作のかりゆしウエアー買いました。
でもやっぱりお気にのボロしか着ない夫ですが😓
しかし、結局は
オプジーボ続けられるか、腫瘍がどうなってるか、次の治療は?
ということになるんですけどね。
それでも不整脈騒動、
一区切りとなりました✨💐
ここまで読んでくださってありがとうございました🙇