毎月第二土曜日に富山県砺波市内の公共施設にて社会人を対象にしたクイズ例会が開かれてます。2021年11月に第1回が開催され現在3年目に入っているこの例会、主催に誘われ私はほぼ初回から参加しております。

第二土曜日がいい!といったのはたしか私だった気がします。第1、第3土曜日が仕事で参加できないから、というのが理由です。ただ第2土曜日に用事が入ることもあり、参加回数は20回いってるかどうか、という感じではありますが

 

メインは早押しの形式ではあるものの、特段進行の打ち合わせはしておらず、既存の問題集を読んだり企画を持ち込んだり。

私は参加する回には最低1企画は持ち込むようにしています。これまで例会でだした企画をざっくりまとめようと思います。

 

企画まとめの前に私の話を。まず、私は数あるクイズの形式の中で「早押しクイズ」が好きではない。理由は至ってシンプル、周りが知識豊富で先に押されるから。

自分に回答権がなかなか来ないのだ。ゆえに私の企画は全員解答のボードクイズや早押しボタンを使うにしてもひらめきを要するものをもってくることが多い。

また私の企画はクイズ系YouTubeチャンネルのQuizKnockやカプリティオが動画内で使用した形式を引用させていただくことが多い。

 

※思い出した順に記載するので先に書いたものほど古い企画というわけではない。

 

 

・ネオ多答クイズ

カプリティオ企画。ノートを見返すと3回もやっていた。

1問に対し答えが複数ある「多答クイズ」を最初に数問出し、どの問題に答えるかを宣言してもらったのち一つだけ回答。正解・不正解問わず次の回答者へ回答権を写し、2×脱落。最後の一人になるか全正解が出るまで続けるというもの。

席順の妙や偏った知識で勝てたりする。

 

・クイズブラックジャック

QK企画。正解した文字数の合計が21字になるようにうまく別名を答えたり、解答範囲を多めにしたり

最後の問題に21文字の回答を持ってきて一発逆転を用意しておいたり

 

・GARNET CROW縛りの難読ルビ振りクイズ

カプリティオ企画。本家では水樹奈々さんやGreeeenなどいろいろなアーティストが出ていたがその中にGARNET CROWの曲『スパイラル』が出ていたので、GC好きな私はこれに特化しようかと

GCの全曲の作詞を手掛けるAZUKI七様の世界観がたまらなく好きなので、これを例会参加者にも共有したいというのも企画意図の一つ

 

・貴社の記者が汽車で帰社したクイズ

カプリティオ企画。同音異義語の意味をぐちゃっと混ぜて新しい意味をだすからなんて単語のまぜこぜかを充てるというやつ

同音異義語って大量にあるから第5回くらいまではできると思う。

 

・義務教育クイズ

私が中学生だった十数年前と現在とで学習範囲が変わったり増えたり、また表現や史実が変わったりしているので、現在の教科書基準で答えてね。っていうもの。鎌倉幕府の設立は何年?

 

・QuizKnock Quiz

ズノックに関するクイズをだして、答えでしりとりした。「QKといえばしりとり」なんて時期もあったよね

 

・以心伝心クイズ

この回は当日朝まで企画がまとまってなくて自分の番ないかも、と思いながら会場へ向かっていた。

参加者が10人だったから5ペア作って、多答クイズの答えをひとつボード解答してもらい同じの答えれたら成功!ってできるんじゃね?って運転中にまとまった。

会場についてから自分の過去問から数問列挙して形にした。「ないと思うけど不正解で答えシンクロしたら正解でシンクロよりも高得点!」としたことで正誤判定の裏取りを最小限にできたの賢い私

 

・下品クイズ

QK企画。天下一品を天一と略された下品の気持ち考えたことあるのか?ってやつ

 

・きちんと整列クイズ

カプリティオ企画。多答クイズの答えを一つボードに書き、重複無く五十音順に並べられるかという全員で協力する企画。

 

・ベタ問別名クイズ

俗にベタ問と呼ばれる短文形式のクイズで使われる答えの、割と知られていないような情報を先に読み、最後にベタ問の頭を読むという問題構成。前半の難しい情報で答えられたら高得点という形式にすることで早押し以外の駆け引きを用意した。作成していた同時期にカプリティオチャンネル内で桃さん企画として似たような形式がでていた。

 

・4!! 5!! 6!!

カプリティオ企画の3!!の答え4つver、5つver、6つver。

 

・多答リッシュセブン

アニメ「アイドリッシュセブン」から着想。多答クイズの正解数が7個のものだけを出題。タイトルの響きだけで作っているのでアイナナ問題はない。

 

・主催のポストを答えにするドッキリ

カプリティオ企画の完全オマージュ

早押しクイズを出します。裏で何を仕込んでいるか分かった人が優勝。公平を期すために21年11月より後のポストだけを使用。「超難問」と「長男問」のパラレルはここで生まれた。

 

・無理やり難読漢字

カプリティオ企画。

熟字訓とか本来の読みだけど頻度の少ない読みをうまくキメラにして既存の単語やことわざを感じだけで表記。強温等海鯉袋

 

・読みにくい歌手名知ってる?

音楽番組を見ていてmiletさんとAimerさんが出演していた。なんて読むのこれ?ってところから集めた。

 

・これはだいがえあんなんですけど、じゅうふくでどうですか?

本来はだいたいって読むんだけどだいがえでも通じちゃってるのよね。慣用読みも認められてきてるけどほんとは何て読むのか答えてね。って企画。そのほかに貼付はなんて読む?みたいな社会人なら読めてほしいものも出題

 

・4ジャンルクイズ

カプリティオ企画。

年明けの追加会で出題。ジャンルを選択して早押し、全ジャンルで1問以上ずつ正解出来たら優勝

 

・クイズノートのメモ供養

カプリティオ企画。

作問はしたけれど企画にできるほどの問題数にならなかったものの寄せ集め。早押しだったりボードだったり

 

・what読みます

1stラウンドの4択問題を一気に出題。誤答数の少ない人優勝

 

 

 

結構つくったなぁ。企画詳細(ルールとか問題とか)聞きたいことがあればコメントでどうぞ。

3月は参加できないので現在4月用企画の作問進行中。問題は90問超必要です。

 

 

 

 

 

 

いつ以来の記事でしょうか。どうやらともやさんのXENO大会が最後だったみたいです。

8か月ぶりです

 

8月9月にひっそりとやっていましたZAFFER様の大会ZAFFER 2022ルールでのXENO対戦会

10月にプレーオフがあり、決勝は12月に予定されています。

通常のXENOカードに「X」「E」「N」「O」のオリジナルキャラクターおよび占師の追加効果を加えた特別ルール

これらのカードが入ることで強さの序列が逆転したり選択の優先度が変わったり

またオリジナルカードの効果がおしゃれで難しかったりと慣れるまでに少々時間は必要です

 

詳細はZAFFER様のnoteにて。

 

β期間に1日だけ参加した覚えはありますが、それでプレーオフの権利がもらえてるとは思っていなかったのはここだけの話

 

で、PO当日は私のわがままを聞いてもらい、早い時間に参加。

なんやかんやあって勝ち抜け、12月にある決勝大会に参加させてもらえることになりました。

振り返りが遅くて、今回はロクに記録もとっていなかったので内容があやふやですが、適度にXENOカードを使用し最後はサイレントで持っていた英雄によって勝ち抜けた気がします。

 

猛者だらけの決勝なので2着を目指しますw

 

おわり

 

 

 

開催は2月だったのに記録が遅くなってしまった。

 

1月に続き、ともやさん主催のEnjoy XENO大会に参加しました。

 

ルールこちら

 

 

精霊大会と同じく、皇帝を積極的に使えたら加点、英雄も潜伏が上手くいったら加点。

そして本大会で採用された転生札チャンス。英雄は潜伏の効果により、場に出して(使用して)加点という方法がない、また途中で脱落したプレイヤーはそのゲームが終わるまで暇という部分を解消するために、そのゲームの転生札を予想し、当たれば加点というシステム。面白い着眼点だと思いました。

 

さて結果

 

 

そんなわけで優勝しました。

二週にわたって開催され、初週が終わった時点で平均35点オーバーの圧勝だったわけです。ここで勝ち逃げしてたら結果がどう変わっていたかも気になりますねw二週目は連日ブレーキがかかったことで、ガンガン平均点を下げていってしまい、参加ポイントに助けられての微差の優勝。むしろ結果発表がもりあがってよかったのでは?w

 

過去のEnjoy XENO大会の優勝者を交えてグラチャンがあると聞いたので運命力を上げるために徳を積むようにします。

 

さて、ゲーム所感

ボーナスがもろもろあるとは言え、基本は各ゲームにで1位になるのが大事です。各日最高得点を取ったプレイヤーはおおよそ4勝はしていたように思います。1勝の価値は大きい。

 

ボーナスの中身を見ると、基本的にはポイントの期待値はプラスなので加点要素は積極的に使用していきたいところ。唯一6-9での対決だけ、勝ちより負けのマイナス点が大きいです。もちろん皇帝で対決を挑んで負ける場面の方が少ないわけですが、負けたときのメンタルダメージが大きいのでオススメはしませぬw

 

またボーナス点の目玉は「英雄があるうちに皇帝を5回使用 +10」というもの。たしか9日間の開催日で2回発生したように記憶してます。早い段階で皇帝を5/12引かないといけないので、運がよくないと発生しないイベントですね。もし5回引いても先に英雄使われてたらカウントしないのが妙。皇帝使用で相手に英雄が居なかったらマイナスですが、5回使えたら十分なおつりがくると考えれば使いどころを選らばなくていいかなと考えています。

 

皇帝の派手さ、兵士・死神での加点に目が行きがちですが、デメリットのない小銭稼ぎが透視と守護。狙われにくくなって、かつ次ターンの動きを考える時間が出来るので、脱落させる行動とは違った強さがあります。結果発表で書いてくれてるように、占師はかなり積極的に使用しました。一枚目を使用したら英雄が見えてラッキーと思っていたところ、生き延びて次ターンにも占師を引けたので同じ相手を透視してこれで2点。たしかそのゲームは勝てなかったと思いますが、無得点じゃないだけで十分。

 

グラチャンはどうなるのかな。たのしみですね。

 

ではまた