こんばんは〜!


早速ですが、前回の続きです。




結果が来る予定の土曜日は
朝起きた瞬間からドキドキして
もう生きた心地がしなくて。

そしてもう前日にも増して
とにかく動悸息切れが激しく
心臓バクバク足フラフラ。

呼吸難の息苦しさと
結果待ちの緊張とで
ダブルで一番苦しかったです。


1人でやることないから
ネットサーフィンと
ひたすら考え事ばかりして、
もちろん陽性だったら
これからどうしよう、だけど、
逆にもし陰性だったら
適切な治療が施されず
後遺症に悩み続ける可能性とか
そんなことまで考えてしまって・・

後遺症は治療後ももちろんあるけど
それがコロナ起因と認められるかどうかで
その後の生活が大きく変わる、みたいな
そんな記事もたくさん読んでいたので。


自分以外の全ての人のことを考えたら
陰性の方がいい。
(陰性だからって100%安心じゃないが)

でも、自分一人の命だけを考えたら
陽性と診断されて入院して安心したい。


そんな風にまで思っていました。
(それほど咳がひどかった)



結局、もうお分かりだと思いますが
検査結果は陰性でした。


正直ホッとするより先に
「え?!じゃあこの原因は何??」と
余計不安になる気持ちは
隠しきれませんでしたが、
会社、学校、園と連絡をしていくうち
全員に「よかったですね」と言われて

そうか・・
うん、これでよかったんだな・・

と少しずつ気持ちが落ち着いてきて。



咳なんて、
コロナじゃありませんでした、
はいそうですか、
って収まるもんでもないし
なんなら今この瞬間でもまだまだ
痰絡みまくってるんですが
(偽陰性だったらどうしよう)

それでも精神面が安定することは
病床において本当に大事だなと
つくづく思いました。



コロナの何が辛いって、
自分の症状はもちろんだけど
それより人に移してしまったり、
自分のせいで子供たちの学校や園が
閉めざるを得なくなったり、
そういう自分起因で関係各所に
多大な迷惑がかかるかもしれないことが
精神的負担になるんだな、と。




今回私が何人かに言われて
すごく救われた言葉があって、

「誰がなってもおかしくないから」

というものでした。


コロナの渦中にいる人って、
みんな多かれ少なかれ
自分を責めていると思うんです。

手洗いや消毒が完璧じゃなかったのかな、
あの時一瞬だけマスク外したのがダメだったのかな、
体調管理がしっかりできていなかった、
あそこに行かなければよかった、等々
要は後悔と過去の自己の否定で
嫌でもメンタルやられると思うんです。


家族が多かったり、
仕事や学校関係とかで
迷惑かける範囲が広ければ広いほど
その度合いは必然的に強くなる。



これだけ感染が拡がってる今、
どれだけ対策しててもやはり
万全なんていうことはないし、
本当に誰でも罹りうると思います。

一番大事なのは
もちろん罹らないようにすること、
それは当然の大前提として、
でももし罹患してしまった時に、
本人が自分を責めないように、
・・ってのはまず無理だから、
周りの人からはできるだけ
優しい言葉をかけてあげてほしいなと
心から思いました。

 

なんでも
自分がその立場に立ってみて
初めて感じること、
ってありますね。
これまでやっぱりどこか
他人事な感覚が否めなかったけれど、
こんなにも身近で
こんなにも恐ろしいものだと
思いっきり認識したゆえ、
これからは、
これまで以上に
色々なことに気をつけて
生活していきたいと思います!!




以上、長々と語りましたが
珍しくダウンした2021GWでした。

全然暑くならないと思っていたら
今度は急に暑くなってアセアセ
春の疲れが出てきて
体調も崩しやすい時期ですので、
どうぞ皆さまご自愛くださいませ。





最後にこれ・・
父子で近所の公園行った時に
息子が一瞬で2本も見つけたという
四葉のクローバークローバークローバー


ポケットにくちゃくちゃに入れて
持って帰る男子っぽさも含めて
かわいい。愛しい。ありがとう。




では、明日も楽しい一日を
過ごせますようにクローバー

おやすみなさい星