ブログやってる関東在住？の方のほとんどが
雪について書いていた昨日。
でも、外に出るどころか病室の窓すらロクに眺めていない私にとっては全く実感なし…。
各地被害も出ているようで心配ですし、
自宅の周辺どうなってるか気になりますが、
まだまだ目の前の娘の容態が第一。
ということで、入院の記録①の続きです。
1/23(火) 入院2日目
明け方から少しうなされて苦しそうな感じ。
起きがけの熱は38.6℃。少し下がった。
朝食はおかず4さじくらいで終了。
朝からずっと眠そうにグズグズ。
お昼も食べたがらず15時くらいまで、
ほぼ一日抱っこで寝てた。
途中、会社休んだダンナがお昼に来てくれて
その間に数日ぶりのシャワー。生き返る！
温かいご飯(コンビニのパスタだけど 笑)を
温かいうちに食べられることも嬉しくて。
幸せのハードルって簡単に下がるなぁ。
娘が入院してから初めて写真撮った。
初日はもう撮る気にもならず。この私が。
ぐったり。
いつも小顔な娘だけど、こうしてると
ほんとにちっちゃくて赤ちゃんみたいだ。
や、普段でも赤ちゃんなんだけどさ。
今後の呼吸の様子によっては
口から管を入れて…という治療案も当初出ていたけれど、
経過が悪くなさそうなのでこのまま圧かけた酸素を送り込む処置を継続して様子見。
うちの病院では“もくもく”と呼ばれてる吸入。
スチーマー美顔器みたいなやつ。
これは好きなのか、いつも黙ってされてる。
この後、鼻の奥までチューブ突っ込んで鼻水とか吸い取るのだけどそれは超号泣。
こんなん大人だって辛いよね〜ママも泣けちゃう。
熱は確実に下がり始め、
計るたびに37.8→37.4→37.0と、少しずつ解熱していくのが嬉しかった。
(たまに前回計測より上がって凹んだけど)
そして、熱が下がったおかげか
後追いで仰向けから泣きながらおすわりしたり
後追いでベッド上で泣きながらハイハイしたり
(母が1cmでも離れると泣く。ま、いつもか)
娘自身に動きが出てきた！
あとは、暇つぶしに買ったVERYを
娘の近くに置いていたら、
ページめくってた〜！
ふむふむ。
ジャケット＋チェスターの日はモーヴカラー眉なのね。(なんのこっちゃ)
デニスカで女っぽくとな。
うんうん、ひよちゃんも元気になったら
かわいいデニスカ履こうね〜！！(違う？)
この後近くにあったティッシュボックスから
2枚だけティッシュのイタズラもして。
本をめくることも、
ティッシュをつまみ出すことも、
もうすぐ1歳の子にとっては
どちらもなんてことない日常風景。
でも、それが今の私にはもう
初めて歩いた！くらいの感激で。
ちなみに、実はムスメ、先週の息子発熱バタバタ時に
さらっと数歩歩き始めたのですが・・
記事にもしてない。写真も1枚も撮ってない。
ごめんね、復活したら改めてお祝いしよう！！
確実に快方に向かってる。
数値ではなく目で見て実感できること、
なんて安心できるのだろう。
と同時に、難病のお子さんをもって長期間付き添っていたり、
日々一進一退の症状を見守っているお母さん、
どんなに辛いことだろう…と、勝手に胸が痛くなりました。
自分が苦しむ方がよっぽど気が楽、
代わってあげられたらどんなにいいか、
母親なら一度や二度じゃなく皆抱いたことがあるだろうこの気持ち、
今回私も痛いほど感じました。
まだ目の前の娘が治ったわけじゃないけれど、
そういうお母さんの少しでも何か助けになることできないかな、、なんて
夜の暗い静かな病室で考えたりしてました。
ま、まずは目の前の娘に全力投球だけど。
あ。息子のことも。
昨日もまだ道が悪かったのと
ちょっと咳出てたので保育園お休み。
午後ちょっと電話したら、
驚くほど普通に会話が成立した。
考えてみたら息子と電話で話すのって初で、
すっごく不思議な感じ。。
息子と離れてもうすぐまる2日。
出産の時も、なんだかんだで毎日じじばばが面会に連れて来てくれていたから
これまで最長離れてたのは24時間程度。
いや〜、母が寂しい！！
今回はちゃんとお別れもできないまま
バタバタと分離になりそのまま今に至り、
どうかなと少し心配ではあったけど、
さすが4歳。
さすがお兄ちゃん。
さすがばばっ子(笑)
ばばご飯を平らげてご満悦だったらしいし(ダンナ談)、
お風呂もベッドも当たり前のように一緒で、
なんなら母と2人よりよっぽど楽しいんじゃないかと。
それでよいよい！頼もしい限り！
今日は9日ぶりに保育園行けたようだし、
次いつ会えるのかまだわからないけど
もうちょい頑張れ！息子！
入院の記録③に続きます。