高熱が続いていた娘、
なんと肺炎でした。
診断後、即入院になりました。
先が長くなりそうな入院生活。
記録しておきたいと思います。
(入院前の経過は前回の記事)
1/22(月) 入院初日
発熱5日目、明け方から苦しそうな呼吸。
かかりつけ医がインフル休診のため、隣駅の小児科を初診。(1時間半待ち…)
サチュレーションが80台で呼吸も荒く、
入院になるとのことで紹介状を出される。
予想はしてたけど覚悟はできてなかったので
待合室で息子につい弱音吐いてしまった。
ちなみに息子は、体調はほぼ回復してるけど
本人が保育園嫌がったのと(想定内)、
夕方の雪でお迎え難しそうだったのと(想定外)でお休みさせてました。
タクシーで市民病院に向かい、まず小児科外来へ。
着いた時点でサチュレーション79、
バタバタと酸素や点滴の処置に連れられる。
おそらく採血とかの娘のギャン泣きが聞こえ
待合室でまた息子を抱きしめてメソメソ。
休日だしと週末様子見てた自分をこれでもかこれでもかと責めまくり、
でもそんなことしてても娘が治るわけじゃないので気を張り直して診察室へ。
小さな腕に繋がれた点滴の管や小さな口を覆う酸素マスク。
メンタル弱々な母にダメージを与えるには十分な光景だったけど、
おかげでサチュレーションが90台まで回復してるのにひと安心した。
ちなみにこの“サチュレーション”って、
血中の酸素量で、健康な人だと99%とか。
ほかのお母さんのブログとかで見知ってはいたものの
まさか我が子の血中酸素濃度を気にする日がくるなんて
これっぽっちも思っていませんでした。
この後レントゲンを撮り、肺炎との診断。
(ちなみにインフルもRSも陰性)
点滴つけたまま入院病棟に移動。
市民病院は子供は入れないので、
ナースステーションで息子を見ててもらい
入院の説明などを受ける。
この時点で口を覆うタイプの酸素マスクから
鼻に挿す強めのものに変更。
仕事を早く切り上げて帰ってきたダンナと
少しだけ今後の話をして、
とりあえず息子を連れ帰ってもらう。
朝ごはん食べてから15時半に病院出るまで
お茶数口のみで何も食べずに文句も言わず
一人で絵本読んだりお利口さんに待っていてくれた息子。
しばらく会えないかもしれないし、
感謝の意もこめてギュッとしたかった。。涙
でも、頑張った息子にまさかのご褒美が。
そう、お察しの方も多いかもしれませんが
ばばがピンチヒッターに来てくれました。
大人の休日倶楽部きっぷの恒例一人旅で
長野に着いたとこだったらしいばば。
ホテルをキャンセルし、長野から横浜まで
しかもこの大雪の中来てくれて。
本当に感謝してもしてもしきれない。
20時半頃ようやく家に着いたばばに息子を託し、
ダンナがタクシーで入院荷物を持って来てくれ
数分だけ滞在して帰宅。その後消灯。
普段なら車でチョチョイ、の距離なのに
よりによってこの天候。。
行きはタクシーがスリップして病院まで着けず最後徒歩、
帰りは病院から家まで小一時間歩いたらしい。
風邪なのに。珍しく心配になりました。
娘の容態を全然書いていなかったけれど、
熱は39℃台、相変わらずグッタリして
呼吸が荒く、しんどそう。
ベッドに置いた瞬間泣くので(いつもだけど)
基本ずーーっと抱っこか腕枕で寝てる。
たまに暴れて鼻の酸素装置がとれると
すぐサチュレーションが下がる。
鼻から管を奥まで入れて鼻水を取るのだが
まだ熱が高いのであまり出てこず、
猛獣のように泣き叫ぶので見てるのが辛い。
水分不足か唇がカサカサ。目やにも出る。
食事は受け付けない。
夜は3回授乳。
おっぱい大量嘔吐のトラウマがあり怖かったけど
飲み続けないように途中でやめて
抱っこで寝かせたら、吐かずに大丈夫だった。
二度ほど夜泣きというか、
辺りを見渡して怯え泣くっていうのがあり
抱っこでも全然暴れてダメだったので
おっぱい飲んでるうちでよかったーと思った。
5分に1度?ってくらい見回りに来てくれて
ありがたいんだけど母子ともに全然寝られず、
それでも私も前日ほぼ睡眠なしだったので
夜中何度かは見回りにも気づかず爆睡。
これがあと何日続くんだろう・・と、
少し途方に暮れた初日の夜でした。
こんな長い個人的な文章、
読んでくださってありがとうございます。
入院の記録②に続きます。