【1月6日。断乳6日目】

待ちに待った母乳外来の日!

助産院に着いて準備してる間もご機嫌だったし、おもちゃも用意してもらえて
じゃあ母はゆっくり横になり…と、
施術が始まった途端にギャーン!

ボロボロ涙を流しながら号泣の息子。

助産師さんも慌てて、話しかけたりおもちゃであやしたりしてくれたけどダメ。
起き上がって抱きしめると落ち着くけど、再開するとダメ。

息子の涙が出る時の泣きは、
空腹とか眠気とか身体的なものじゃなくて精神的なもの。

たぶんだけど、
母の勝手な勘だけど、
今回の断乳は息子の中で
“おっぱいを忘れる” ことじゃなく
“おっぱい飲むのをやめる” ことだったような気がするのです。
だから、
目の前で急に知らない人がママのおっぱい触ってるの見てショックというか
大事なもの取られた感じで嫌だったんじゃないかなーと。。

元旦に断乳始めて以来、
結局なんだかんだで昼も夜も全然泣かれず拍子抜けしてたとこだったけど、
息子なりにも我慢してくれてたものが一気に溢れたのかなと。
それくらいの、本当に本当に悲しそうな泣き顔で、
子ども相手だからとあまりに無神経だったなと、心がズキズキ痛みました。

ちなみに施術の方はなんともあっけなく、
感覚的に半分くらい?絞って終わり。
急に全部しぼったらまた張ってくるのでそうしないのは分かるんだけど、
高いお金払って、
しかも私の場合右乳だけなので
なんだかちょっと損した感じ。
はい、お決まりの貧乏性です。

そんなこんなで、
今回の断乳体験で私が唯一アドバイスできることがあるとしたら
母乳外来や助産師さんにしてもらうアフターケアは
お子さん預けて行くか
母親の体感で「この子もう100%おっぱいに執着ないわ」って思えてから同行させた方が良いということ。
私のこの初歩的失敗が、せめて将来誰かの役に立ちますように。。

そしてこの日の夜、
お昼寝が夕方遅かったりコンディション悪かったせいもあったけど
まさかの就寝前ギャン泣き。
断乳初日か!ってくらい。
(実際の断乳初日は全然泣かれなかったのに…)
結局泣きやまないので抱っこひもで寝かしつけ。
日中の出来事を心底後悔したのでした。




【1月7日。断乳7日目】

朝起きて乳周辺でグズグズされ、
ここに来てまさかの振り出しに戻る感に、朝からグッタリ。

が、日中はそこまで執着されず
夜の寝かしつけも子守歌でスムーズにいったので、一時的なショックによるものだったよう。


と、いうことで、
ぶじ一週間が経過したので
これをもってめでたく断乳成功…ということにします!!
目に見えるものじゃないので区切らないとキリないしね。
ほとぼりが冷めたら息子の口元に乳もってってみようかと思うけど、
まだしばらくは怖いな。。


その後のちょこちょこしたことはまた別で書こうと思います。

とりあえずは、

1年1ヶ月の間

毎日授乳した私、おつかれ!

毎日飲んでくれた息子、ありがとう!