素晴らしい本に出会いました。

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『人生がときめく片づけの魔法』
(近藤麻理恵 著)


電車で毎日のように広告を目にしていて
ずーっとずーーっと気になっていたものの、
なかなか本屋に行くまでに至らずだったんですが、
なぜか先週急に読みたくなってついに買ったみたのです。



そしたらね、



なんということでしょう~目キラキラ



普段は本をたらたら読む私も一瞬で読了、
しかも読後の感想、
あまりにありきたりすぎて恐縮なんですが

「もっと早く読んでればよかったー!!」

でした。



この本について話す前に、
片づけというと皆さん思い浮かぶのは
ちょっと前の『断捨離』ですよね。

私も、友達に借りてだけどいちおう読みました。

確かに「ふむふむ」と思うこともあり
全く参考にならなかったというわけではないんだけど、

正直、なんだかしっくりこなかったのです。


そもそもの本自体のイカつい装丁や
ダンシャリ、というやや強すぎる響き、
そして著者をテレビで拝見したときのなんとなく高圧的な印象…

などなど理由を後づけしようと思えばいくらでも浮かんできてしまう。


ま・・・
最大の原因が「そこまで本気で片づけようと当時思っていなかった自分」にあるというのは重々承知のうえでの、あえての言い訳ですが。




それがね、ここにきて、
このこんまりさんですよ!
(*こんまり=著者の方の愛称)


絵本みたいな可愛い表紙、
“人生がときめく”という最高級に魅力的な響き、
そして文字や言葉じりから伝わる、こんまりさんのなんとも言えないあったか~い人柄。


まさに「これだ!!」だったんですよね。


読み終えたあとは、
お気に入りの本に出会えた興奮と
一刻も早く帰宅して片づけたい興奮とで
とにかくもうドッキドキ。
自分でもびっくりなくらい。


内容については
片づけの進捗を記しつつ
触れていこうかなと思ってますが、
今のところ、
私の人生のバイブルの一つに仲間入りです[みんな:01]