論文誌士試験が終わって公私ともに忙殺される中、試験問題を振り返るといくつかのケアレスミスや勘違いによる間違いに気づき、若干落ち込んでいました。

 

それでも、先週位からやっといつもの心境(?)に戻り、とにかく受かるまでは続けるという初心を思い起こし、少しずつ勉強を再開しました。

 

当面は財務会計の計算を最重要課題として、理論、管理、租税法を中心にやり終えなかった2017年用の教材を消化していきたいと思います。

 

 通常は論文試験の後は就活があったり、のんびりしたりというのがパターンかもしれませんが、私の場合は合否に関わりなく転職する予定もなく、かつ勉強できるときに少しずつでもしないと、いろいろな部分で追いつけないので、勉強を再開することにしました。

 

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ようやく3日間に渡った公認会計士試験の論文式試験が終了しました。全体としての難易度は例年より易しかったように思います。

もちろん、論文試験は相対試験ですので試験で何点取れたかではなく、全体の中での自分の位置が問題となります。

 

私の出来ですが、予備校の公開模擬試験とかよりは良かったと思いますが、感触としては偏差値で49から50位だと思います。

今一歩の感じで、ケアレスミスもありましたが、それも含めて自分の実力だと思います。

 

特に財務の計算(包括利益とか)や租税法の計算に関しては勉強不足が露呈してしまったと思います。ただ一方で働きながらでも、心さえおれなければ、来年は相当なところまで行けるようにも思います。今日の気持ちを大切に保持したいです。

 

変な例えかもしれませんが、この3日間はなにか禊を受けてきたような感じで、悔しさもありますが、清々しさもあります。

 

仕事の方は明日は棚卸の立ち合いで、肉体的にはハードですが、頑張っていきたいと思います。

 

とりあえず今日はのんびりします。

今週金曜から論文式の試験ですが、仕事は超多忙を極めていました。以前のブログで経理の仕事をやっていると書いたと思うですが、より詳細に話しますと、小さい会社ながらも経理部長をやっておりまして、さらに(監査論ででてきますが)特別目的の会計監査を受けているため、監査対応も結構忙しいです。

会社が8月決算のため、先週は監査法人との打合せに加え、決算見通し、新年度予算等様々な資料作成に追われ、かつ、疲弊しあまり勉強はできませんでした。

今週は気を取り直し、最低限、体調を整え試験時点での自分の実力は出し切りたいと思います。

 

試験会場の江古田にある武蔵大学までは、大江戸線沿線に泊まり、大江戸線の新江古田駅から向かおうと思います。