デキルSEのための基礎講座 -2ページ目

デキルSEのための基礎講座

システムエンジニアの職種、歓迎される資格などを知ろう!

システムエンジニアとは、システムやプログラムの開発や構築を生業とする全てのエンジニアを総称した名称です。その中にはアプリケーションエンジニアと言われる職種があり、クライアントが求めるシステム設計や開発をし、開発に関するプロジェクトの主なリーダー的な業務内容を行います。情報処理技術者資格を取得していることが必須となります。

具体的業務内容としては、クライアントやユーザーが求めることを細かく分析して、システム開発や構築の骨組みを設計し、開発に携わる方々をまとめ効率的に作業が進むように導きます。更に、開発を行ったプログラムが正確に動作するのかテストを行います。アプリケーションエンジニアに求められる能力としては、開発や構築の際に必要とする全ての業務が経験や知識として持っていることです。冷静さと的確指示を出すことができる分析能力も必須となり、チーム全体を上手くまとめ上げる能力やプロジェクトを問題なく遂行するための管理能力も必要となります。

資格については、情報処理技術者試験と言われる国家試験を受けます。また、試験の種類としてはレベル1からレベル4までがあります。レベル1 = ITパスポート試験と言われ最も基礎的な知識や技術に関する試験を指します。 レベル4では、高度なIT人材としての専門分野を持ち合わせ、管理者としてのスキルを持ち合わせているのかを試験します。 レベル4は、高度情報処理技術者試験と呼ばれます。レベル4を取得しているエンジニアは多くの起業で歓迎されるでしょう。