How do it express, and do it create? -117ページ目

安定と刺激

この二月に入ってから
とある専門学校で「アイデアについて」というテーマで
生徒達と週二回、ディスカッションを重ねています。

うまくアイデアをつかみ取るには?
断片をそれぞれの感性で拾い集めるには?

「型にはまった生活から抜け出せ」
という話をしている時にふと気がついた今日のタイトル。

型にはまった生活とは、
規則正しい生活。
すなわち、
だいたい同じ時間に起きて、
同じメニューの朝食を済ませ
自分の好みの服を着て、
毎日、同じ場所で働く(または学ぶ)
夜は気の合ういつもの仲間と
いつものカフェでおしゃべり。

サラリーマンの方もほぼ同じような生活パターンでは?

なぜ、規則正しい生活というか型にはまったような生活パターンになってしまうかというと、その同じリズムに安心感を感じたり生活に安定感を求めているからだと思うんです。
でも、それは同時に客観性という感性を削っていることではないか?ということ。
好みの服、好みのメニュー、気の合う仲間、、、
自分が精神的にしっくりくる型で納めているということは「偏り」を感じなくなるってこと。

かたや、刺激的な毎日。
毎日、何か違う事で一日のリズムもばらばら。
好みとか分野(ジャンル)も関係なく毎日を楽しく過ごす。
これって、社会的にはアウトサイダーな感じがすると思うんですが、
実はとてもバランスの良い感性を培う事だなって思います。
客観性はすごく鍛えられる生活なんです。

当方は社会に出て十年と少しの間、
サラリーマンをしてきて、その間はどちらかというと前者のような生活をしてきて、その後、今のような状況で、後者のような生活をしているので「あれっ」って気がついて生徒に説明したんですが自分自身が「そうそう」なんて思ってしまいました。

あなたをとりまくその環境、けっこう偏っているって考えた方が良いと思いますよっ