ただいま開催中ですが、いろいろありました。

区切って感想を。


■國母選手の腰パン騒動について

 たしかに、身だしなみはちゃんとすべきでしょうけど、これほどまでに騒ぎ立てることだったのでしょうか?

 学校の出来事だったら学校の先生が指導すべきで、今回の場合引率?のスキー連盟が指導すべきだったのではないでしょうか?それが後手に回ったから、入村式や開会式は辞退することになったわけで、被害者は國母選手ではないでしょうか?朝青龍問題で活躍中?の某Y氏が、出場辞退すべきだとかわめいていますが、幸い出場できると言うことで、頑張って欲しいと思います。


 ちなみに、こんなサイトがありました。

 国母問題についてのスノーボードチームコーチの説明

 総論賛成です。


 オリンピックやW杯にでられるような選手が、常人には耐えられないようなトレーニングを積んでいる事を、尊敬する元スキー選手から教えて貰いました。それを知っているからこそ、頑張って欲しいと思います。結果は関係ありません。


■上村選手の健闘について

 本当に、お疲れさまと言ってあげたいです。

 上村選手のブログ には、複雑な気持ちが綴られています。ただ、言えるのは好きなスキーを嫌いにならないで欲しいなと言うことです。技術的なこととか、スピードとかは難しいのでコメントは避けますが(書こうと思ったらスゴイことになりそうだし) コブ斜面を滑ること、エアを飛ぶことの楽しさを明るく伝えられる人だと思います。だから、ゆっくり休んで、元気になったらスキーを楽しんで欲しいと思います。競技スキーは体力的な問題がありますが、単純に滑るだけなら、年齢は関係ないのですから。だから、笑顔で、帰国してきて欲しいなぁと思います。


とりあえず、こんなところで区切りましょうか。

オオカミさんに囲まれた、か弱きヒツジのつぶやき しーずん3-201002111415000.jpg
スキーで、八海山に行ってきました。
天気が良かったとは、言い切れませんでしたが、時々雲の切れ間から苗場山方面の山々が見れました。
ホントに今週末は冷えますね~オオカミさんに囲まれた、か弱きヒツジのつぶやき しーずん3-pic-0234.gif

トヨタ、9日午後1時半に新型プリウスのリコールを国交省に届け出

個人的にはリコールであろうと、自主改修であろうとどちらでもいいのですが、根本原因はコンピュータ制御に頼りすぎたブレーキシステムに問題があるのではないかと言うのが持論です。


トヨタの報道発表を見ると、
”新型プリウスのブレーキは、通常のガソリン車と同様の油圧ブレーキと、減速時のブレーキで発電する回生ブレーキを併用するが、凍結した路面などでタイヤの横滑りを防止するABS(アンチロック・ブレーキ・システム)で減速する”
と記述されており、ブレーキ制御には、

・油圧ブレーキ
・ABS
・回生ブレーキ

の3つの制御が搭載されています。その際、油圧ブレーキと回生ブレーキの併用から、ABSのみに遷移するときにブレーキが一瞬リリースされて制動距離が伸びる動作になると推測しています(厳密にはリコール届けを見てみないとわからないのですが)
ブレーキシステムの開発時に各ブレーキ制御の遷移が充分考慮して開発されていたか疑問です。それぞれのシステムは正常に動作しても、コンピュータ制御はONかOFF(制御の起動について)だけなので、開発時に考慮が漏れると機能は動作しなくなります。
昨今の自動車はコンピュータ制御されていて、アクセルも電気スロットルを使用する場合があります。しかし異常動作した場合、機能停止となり事故になるでしょう。一方で、ソフトウェアの書換だけで直せるというメリットもありますが。


よって、設計時に今まで以上に充分なレビュが必要かもしれません。プロのテストドライバーの感性によるチューニングも必要ですが、論理的な積み上げの検証も自動車開発には必要な時代になったのだと思います。


と、プリウスの報道をみて、一技術者の観点でそう思いました。