おはようございます



今日は ある色について。



 お話を広げていきたいなぁと思ってます



(*^-^*)











1.「黒板と緑」







先日、何気なくテレビを観ていたら



黒板はなぜ緑色なのか?



という場面に差し掛かり






それは私も気になるゾ(*^^*)!



 という事で...



じーっと続きを観てみることに。





専門家の方が言うには



大きく2つの理由が、あるそうです。






1つ目は、緑が人の目に やさしい色。という事 




昔から、人は植物の中で育ってきた事と




どうやら関係があるようなのです。






 木々や植物、作物...「緑」という色が、



暮らしのあらゆる所に。



緑を活かし、また緑に生かされ、



自然と人は共存しながら



生きていた時代を想像すると




緑という色が



人に馴染みをや安心感を与えたり、



気持ちが落ち着いたり、



自然と、目にやさしさを...



もたらしてくれるのかもしれませんね(^^)   




















2.「優しい眼差し」








ちなみに...



このブログを書いている時 






「昔は、木と人は仲良しだったんだよ」







サツキとメイのお父さんのセリフを




思い出しました。 






「お父さんは、この木を見て、



あの家がとっても気に入ったんだ。



お母さんも、きっと好きになると思ってね」 






語られる言葉も深い..



素敵という言葉では伝えきれない



お父さん




色々な背景を想像すると



じーんと、きます.. (>_<)






そうやって語るお父さんの目にも



優しさが溢れているんでしょうね



(^^) 













3.「緑と人」







黒板が緑の 2つ目の理由。



緑には他の色を際立たせる効果があるとの事でした。





黒板に書かれた色々な色を



久しぶりに思い出してみると..






確かに( ゜o゜)! 



白の文字がくっきりと



ピンクの色も、青の色も、 



後ろの席からも、ちゃんと見えていました






何気なく授業で観ていた



黒板の文字。





黒板とチョークの色に隠された



深い関係。




昔から観ていたはずなのに 



初めて その世界を覗けたような気がしました(^^)




 




ここから先は個人的な思いですが...




 黒板とチョークの関係は




 緑と人の関係にも...




何となく重なると感じていて.. 





 「際立つ」という所に着目してみますね(^^)






 自分の身近な体験なのですが



 木々とか植物に囲まれた場所に行くと



 心も身体も やすらいで



 自分が自然体になっていくのを感じます






 時間もゆったりとした流れで




 毎日やることに追われたり




 日々の人間関係だったり




 役割や任務や責任も含め





 考えることが多すぎる世 




大人ならそれが普通になっていく世 




そんな世の中から 














緑の中に向かっていくと...




自分の内側。




奥深い所に意識を向けられる気がするのです 







自分は今ここに生きてるんだ 









緑の黒板が



チョークの色を際立たせてくれるように




自然に溢れた緑に囲まれた環境は



どんな人にも



自分という存在を



際立たせてくれるような気がしてくるのです。





どんな境遇であっても 




 今どんな表情で..気持ちであったとしても






 優しい 優しい その色で包みながら 








自然は、ただそこに。




共にいてくれる 





 今生きているあなたと共に。