半同室やっと…やっと……半同室じゃーい!!朝食後の9時頃から夜の9時までずっと一緒にいられるいやっほーい!!すやすやと眠るわが子ちょうかわいいんですけど!!!写メを馬鹿みたいに撮りまくる私。両親もデレデレあーはやく添い寝したい~
授乳唯一会える授乳の時間…超愛しい。3時間毎に看護師さんからのナースコールで新生児室に行きわが子を引き取り授乳室へまだ寝ているわが子手を洗ってオムツを変えて「あれー。いっぱいちっこちたねぇ」なんていいながらまた手を洗ってわが子を抱っこしておっぱい出して滅菌コットンで乳首を拭いて「ぱいぱいでちゅよ~」息子は目をカッ!!と見開きカポッ!!と吸い込みヂューヂューヂュー!!!…うぉぉ…ダ●ソンの吸引力…※ちなみにダ●ソンの掃除機は使った事はありません。母乳もまだちゃんと出ていないので助産師室にミルクをもらいに行く大体30mlとかこれも物凄い勢いで完飲み→爆睡「げっぷだちまちゅよ~」なんていいながら抱っこ超至福の時。赤ちゃんあったけぇ…ぎゅー「可愛いのはわかるけど、いい加減ベッドに寝せてあげて?これからが超キツイから寝れる時は寝ていた方がいいのよ」( ̄□ ̄;)!!バレタ!!!でも、こんなかわいいわが子だもん3時間毎の授乳?バッチコいだぜ!!と余裕かました自分を後から殴ってやりたくなるのはまた後日
出産までのダイジェスト6:30頃病院到着夜間緊急入り口から入って3階へ歩けるけど超痛いゼーゼーしながら3階へ行くと助産師さんが陣痛室へ窓際の広い所を確保してくれてベッドに横になろうとするが横になると超痛い。座ったほうが楽だったので座って痛みに耐えるまだ、フーフーって呼吸で我慢できる程度。7:27母からメール母になる。しっかりし、安心して母になってください。ガンバ!子供は安心場所から自然と外に出ようとする落ち着いて8時頃両親が様子を見に来る。がんばれーって言うだけ言って帰ってった。助産師さんが9時頃に医師の診察がありますとの連絡。痛みは徐々に激しくなる。がまだ我慢できる。9時内診室へ4cm子宮口が開いている事を確認「1時間に1cmづつだから、あと7時間後かなー」えぇぇぇぇ( ̄□ ̄;)!!この痛みあと7時間も!?もう、うーうー声が出るくらい痛いテニスボールを確保12時旦那到着お昼ごはんが配膳されるが食べてる余裕なしつか、痛いから咀嚼できない食べろと言われてもむ~り~い~た~い~の~!!!!!!!!旦那に食べてもらう。助産師さんに水分を取れと言われ無理やり水分をとり何度もおしっこへ何か血が超出てるんですけど!?なにこれ!?え?!え!?慌てて緊急ブザーで助産師さんに診てもらったら「あー羊膜剥がれてきてるんだよ。大丈夫出産準備だから」あーそうなんだ。う~~~~~い~た~い~!!!!!!テニスボールをお尻にセットお腹の痛みより肛門の痛みが凄い例えるなら、高速道路で急に下痢になって次のSAまであと3kmなのに渋滞で全く動かないそんな感じ。これなら男でもわかるでしょ?テニスボールでお尻をグリグリもう、陣痛のたび悲鳴みたいな嗚咽みたいな「うあぁぁぁぁ」とか「あ゙ぁぁぁぁぁぁ」とか助産師さんが呼吸法をやってくれるがそんな余裕ない「いきまないで!!」むりっ!!2時過ぎに女医さんが「どう~?」と余裕な感じ私 :「超痛い。ウンチでそう」女医 :「大丈夫出ないから。子宮見せてね~」私 :「う~あぁぁぁぁい~た~い~」女医 :「よし!!全開だね。触ったら破水しそうだからこのまま分娩室に行くよ」助産師:「歩ける?」私 :「む~り~ぃぃぃうぁぁぁぁぁい~た~い~」助産師:「車椅子持ってくるね」そして陣痛室から分娩室へ車椅子から降りたら助産師:「じゃぁ分娩着に着替えてください。終わったら分娩台に乗ってください」助産師退出。私一人きりで準備下半身すっぽんぽんの短い手術着みたいなものに着替えて分娩台へ信じられないようですが、分娩室入ったら全部自力で準備するんですよ。まぁ。病気じゃないですからね。母はこうやって強くなっていくんだな―。分娩台に乗った瞬間。助産師来るわ来るわwww両はじに2人足元に女医と助産師3人点滴を打たれてさぁ!出産だ!!まず、バツン!!とお腹の中で風船が破裂。その瞬間大量の水が出てる感じ女医さんと助産師さんの顔が少しこわばったけど、羊水が流れたのでここからは時間との勝負。女医:「中切るよ~」「はい」の返事の前にパチンパチンといい音www陣痛はまったく治まらない。陣痛が来た時にいきんで陣痛が止んだら呼吸を整えての繰り返し。でもここでは陣痛でいきんでいいから盛大にいきむ!!だけど、頭がおっきくて引っかかって出てこない!!これが超痛い!!早く出て~早く出て~うにゃぁぁぁぁぁい~た~い~。助産師さんが「髪の毛見えてるよ~」とか「半分出てきた!!」って実況してくれるから「ふ~ふ~あとちょっと!あとちょっ・・・うぁぁぁぁ(陣痛)ふんぬ~~~~~~~」の繰り返し4回目のいきみでずるっ…ずるるるるるるるるるる助産師:「あらららら!!引っかかんないで出てきた!!いい子だね~」※ここで解説出産のときは、頭が最初に出ます。その後、肩が引っ掛かるので助産師さんが手伝って引っかかっていた肩を片方づつ出しますすると赤ちゃんはするっと出る事が出来るのです。ふにゃぁぁぁぁぁぁぁほぇぁぁぁぁぁぁぁぁぁにゃぁぁぁぁぁぁぁぁPM3:06無事男の子を出産。女医:「うん。比較的に早かったね。安産だよ。お疲れさん。」助産師さんが産湯に付けてくれて体重やら身長やらをはかってきてくれている間に女医:「縫合するよ~」これが超痛い。私:「イテテ…アタタ…う~痛い~」女医:「仕方ないのよ。人間って内部には麻酔かかるけど表面に近づくにつれて麻酔効かないから」私:「これ抜糸とかないですよね?」女医:「大丈夫。溶けて消える糸だから」10分間我慢して女医:「ほい。これで終わり」それと同時に息子がブランケットに包まれて助産師:「じゃぁ、初授乳しようか」ふにゃふにゃのわが子…ほえほえ言ってる…かわいいよぉ~~~乳首を吸わせた瞬間うぉぉ…すんげぇ吸引力wwwもちろん産んだばかりなので母乳はあまり出ないのですが「うひゃひゃひゃひゃ…しっ…子宮がっ!!」そう、産んだばかりの時に授乳すると子宮を収縮させるホルモンが出る為お腹がものすごくくすぐったくなるのです。「うひゃっ!うひゃっ!!くすぐったい!!こそばゆいよ~」これは、母親にしか味わえない感覚だね。そして、女医さんと助産師さんが顔がこわばった理由を聞けました。破水した時に水の色が茶色でウンチが混ざっていたそうなんです。これを胎児が吸い込むと肺の中にウンチが沈殿してしまい危険なので助産師さんたちは緊張していたそうです。ですが、産まれた瞬間に息子は大泣きしたので肺の中にウンチがないと確信してホッとしたそうです。(ウンチがあると上手に呼吸できず泣かないそうです)そして、写真を撮ってもらってしばしのお別れ…その日の夜は興奮して眠れず、新生児室のわが子に会いたい一心で悶えていました。これからの怒涛の日々が来る事を気づかずに…