繊細であること、気がつく、気がきくという質は、わたしたち日本人の持つ気質でもあるといえます。
たとえば、玄関先に飾られている一輪の花、欧米人にとっては、たった一輪?かもしれません。
ですが、その一輪の花が多くのことを語りかけていることを、私たちは感じ取れるはずです。
いらないもの全てを取り去り、伝えたいものだけに焦点をあてた、とてもシンプルで、でも、とても真心のこもったおもてなし。
あなたの中にある、当たり前だとおもっている「繊細さ」は、多くの人の中にある、そして周りの物事の中にある、愛に触れること、気づくことを、サポートしてくれています。
そして、そのことは多くを語らなくても、あなたの行動に、その雰囲気の中に、愛をもたらすことを可能にします。
あなたがまわりの人々や環境に、すでに愛をもたらしていることに、気づいてください。
そして、多くの人が、そのあなたの愛を受け取っていることにも、気づいてください。
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4/6はGate#24「内なる世界を楽しむ日」。
深い森の中にある滝のように、
水の音は聴こえているがまだ姿は見えない。
目的の場所や物事が、
もうすぐそこまできていると思える日。
内なる世界を楽しみながら、
焦らず気長にいこう。
(数字のメソッド/辻麻里子)
途方にくれてしまう・・・忍耐力がない、エネルギー不足・・・そんな風に、感じることはありませんか?
一言で言えば、なんとなくやる気がでない。
自然なリズムを、取り戻す必要があるのかもしれません。
本来のリズム。特に、都会で生きる人々にとって共通しているものといえば、アスファルトやビル、電気製品、人に優しくない環境、人々の疲れや怒り、イライラかもしれません。
少し自分のために時間をとって、海や山、身近にある森や公園でくつろぐのも、いいアイデアです。
今のあなたにとって必要なのは、体を動かすための、エネルギー源なのです。
そのためにはまず、身体の中で滞っているエネルギーを発散させ、再びあなたのエネルギーを、大地とつなげてあげましょう。
体をケアすることは、あなたの存在の全てをケアすることに、つながります。
どうして、元気がでないのか?と考える代わりに、自然に触れる時間を持ち、健康的な食事をし、軽い運動、そして良く眠る。
私たち人間に欠かせない、大切なものを思い出してください。