「金運」や「財運」の正体を明らかにする
「金運」や「財運」という言葉はよく聞くかもしれませんが、
その実態が何なのかを深く理解できている人は
あまりいないのではないかと思います。
なんとなく豊かな感覚とか、
仕事がうまくいくようなイメージとか…
もしくはそういう運気があって、ただ巡ってくる…
そんな捉えかたの方が多いのではないでしょうか?
人生の全てにおいて言えることですが、
明晰に理解したり、ロジックで説明できなければ、
自分で活用することはできません。
例えば今回絶好の「金運」や「財運」の拡大チャンスである
蠍座の満月が巡ってきますが、
勝手に全ての人が良い方向に向かうわけではありません。
中略*
「金運」や「財運」の正体とはなんなのか?
それを計算式にするとズバリ、
欲求 × 自己肯定 × アウトプットです。
もっと丁寧に説明すると、
自分を満たす喜び(欲求)
× 自己愛(自己肯定)
× 自己表現(アウトプット)
これをどこまで追求できるか、
どこまで大規模でできるかによって、
「金運」や「財運」を自分の味方にできるかが左右されます。
こんなシンプルなことを追求するだけで、
どんな人でも豊かになるるわけですが、
なぜなかなか人は豊かさを実現できないかというと、
「意味を理解する力」の不足の問題があります。
いつも創造原理ツクリウム理論で解説している、
創造脳が構築できていないことで起こる問題です。
・自分を満たす喜び(欲求)
・自己愛(自己肯定)
・自己表現(アウトプット)
全て「自分」や「自己」という、
主体性のある言葉が含まれています。
主体性を持って自分を満たすことや、
主体性を肯定することや、表現することが重要なのですが、
まず多くの人が「自分」というものを
捉え違えています。
捉え違えた自分が喜ぶことを追求しても、
捉え違えた自分を肯定しても、
捉え違えた自分を表現しても、
豊かさを表現することはできません。
そんなことをすると、
「金運」や「財運」どころか、
「貧困」や「欠乏」を起こしてしまいます。
自分が望んだ生き方にチャレンジしたのに、
自分に正直にいきているのに一向に豊かにならないどころか、
経済的な問題が全く解決しないという理由で、
また自分を我慢させてでもとにかく
手っ取り早く収入を得るという方法に戻ってしまいます。
・自分を満たす喜び(欲求)
・自己愛(自己肯定)
・自己表現(アウトプット)
をしても豊かになれない!と思い込んでしまいますが、
この3つのポイントが間違いなのではなく、
「自分」に対する理解の深度が浅い
というところに問題があります。