本物の感情から逃げ続けていると
頭痛や首、肩、関節、腰などの
不調・病気となって現れることもある
そう...
身体はウソをつかない…
本当は優しくしてほしい
本当はこれをしたくない
そんな自分の本心を無視していることを
教えるために病気をつくりだす事があります
カラダはいつも
隠してきた本音を語っています。
(行き抜いて、息抜いて、生き抜いて より)
あと
幸せなお金持ちの人は
本物の感情と向き合っていて
「お金がなくなっても大丈夫(なんとかなる)」と思っているが、
お金を持っていない人or不幸なお金持ちは
本物の感情から逃げており、
「お金がなくなったら 大変」と思っている。
体の不調がある人は、
自分が何を我慢してきたのか、
どんな観念を握りしめているのか…
どんな感情を避けようとしてきたのか…
をチェックしてみよう。
悩んでいることにではなく
なぜ悩んでいるのかを考えると、
悩みの解消の近道になります。
なぜ結婚できないのか…ではなく、
なぜ自分は結婚できなくて悩んでいるのか。
なぜ問題が解決しないのか…ではなく、
なぜ自分は問題を問題として認識しているのか。
ある出来事に対して人の感情は反応する。
ところが感情には
本物の感情と
偽物の感情がある。
本物の感情とは
その出来事に対して自然に感じる純粋な感情。
偽物の感情とは
純粋な感情に蓋をした時に
人間が無意識に作り出す不自然な感情です。
何か悲しい出来事があった時
本物の感情は、悲しいで
悲しみを素直に感じていれば
悲しみは消えていきます。
ところが、何らかの事情で
自然な悲しみが感じられない時
人間は代わりの感情を作り出してしまう。
もし悩みや問題が解決しないのなら
「本物の感情」に向き合えてなくて、
偽物の感情に向き合っているのかもしれない
何かから逃れるために
何かを使ってしまっているわけである
「無価値観」から逃げるために
頑張ったり、自分を大きく見せたり…
でも
何から逃げるために何かを使っても
逃げ切れるのは ほんのひと時だけ…
しばらくすると また【何か】が
出てきて悩むことになります。
これを終わらせるには
本物の感情と向き合うしかないわけです…。