今日の河口湖畔は、夕方に風もなくボートの波もなく
とても静かな湖面が広がりました。
昨夜に雨が降り空気も澄んで
空にはモヤも出ませんでした。
夕方に河口湖畔の遊歩道をお散歩。
湖面に映る逆さ富士も空に浮かぶ雲も一つに見えました。
左側湖面に浮かぶこんもりとした森は、
富士五湖では、唯一の島。
鵜の島と言って神社があります。
例年ですと年に一回だけ「稚児の舞」が奉納される
お祭りがありますが、今年は、自粛のため中止となりました。
もちろん無人島です。
ところが古代には人が暮らしていたらしく
湖面が減水で浜が現れると土器のかけらが拾えることがあります。
大石公園では、いろいろなお花が咲き誇ってよい香りが漂っています。
今日は、チューリップを被写体に逆さ富士が見られました。
夕暮れが近づき黄昏時の湖面は、絶景もピークとなりました。
今年のGWは、自粛要請の為、航行する船も湖での釣りも禁止となりました。
こんな静かな河口湖のGWは、二度とない経験となるかもしれません。
そして、来年のGWは多くの方が絶景をライブで見ていただけれることを心から願います。
4/19 河口湖は、昨日の大荒れ天気から
真っ青な快晴となりました。
コロナウィルスの自粛規制が気を滅入らせてしまいますが
青空の下、絶景富士山と満開の桜を見ると少しは心もスッキリとします。
昨日の雨は、富士山では大雪だったようで山頂から五合目付近まで
真っ白になっていました。
今年は、暖冬でしたが桜が開花してから約２週間ほど経つのにまだ見頃です。
桜と共に花壇にはチューリップやパンジーなど様々な花が満開で彩を与えてくれます。
今年は、桜まつりなどイベントはすべて中止になりました。
来年こそは多くの方が楽しめる穏やかな春になってほしいですね。
この絶景をライブで楽しめるのは今週くらいまで、
桜が散ると河口湖周辺の山々は新緑に包まれ春ゼミが鳴く季節になります。
湖の中をのぞくと大きなヘラブナが群れをなして岸近くを泳いでいるのが
見られるようになりました。産卵のため乗っ込みが始まっているようです。
今年は、コロナウィルスの影響で６月下旬から開催されるハーブフェスティバルも中止になりました。
それでもラベンダーガーデンはきれいに整備されていますので落ち着けば観に来られるでしょう。
