退職してからびっくりするぐらい寝続けております。

土日の記憶がほぼないぐらい寝てます。

昼まで寝て、夕方寝て、夜もすぐ寝るのくりかえし。

よほど疲れていたのかいくらでも寝られる状態です。笑

今日は、昨日の記事のつづきを。

↓昨日の記事はこちらから。

今の職場にいて

強く強く感じたことがあって。

うちのお医者さんをみてると

世界の真理

がよくわかるなーってことです。

うちの整形外科はすごくうまくいっていて。

開業して間もないけど

理学療法さんが５人もいて。みんな能力がかなり高くて。

来る患者さんたちからの評判も良く

口コミが口コミを生み

「〇〇さんの紹介できました！」

と老若男女、どの方もきてくれました。

ずっとずっと繁栄していくんだろうなーという感じでした。

本当にうまくいっていたんです。

確かにコロナの影響で一時は患者さんが半分になった時期もあったけど、

少しコロナが落ち着いたら、来なくなってきた人たちがちゃんと戻ってきてくれて。

本当にうまくいってたんです。

この辺りの地域では整形外科のクリニックで１位といっても過言じゃないぐらい。

本当にうまくいってたんです。

でも今年の３月。

所属していた理学療法士さんが５人全員やめることになったのです。

これは理学療法業界ではとんでもない事件で。

1人2人が一緒にやめるなら、よくある話。

でも所属していた理学療法士さんが全員やめたのです。

それも一気に。

患者さんたちもすごい驚いてたけど。

僕ら理学療法士のみんなもけっこう驚いてて。汗

なんであんなに順調だったのに

急にこんなにぐちゃぐちゃになってしまったのか。

妻といつも一緒に考えていたのです。

先生はお医者さんであり、経営者でもありました。

経営者さんは色々なタイプがいるんだけど

大きく分けて二つのタイプがいると思う。

①未来のことを考えて楽観的に今を見る人

②未来のことを考えて未来のリスクをとにかく考える人

どっちがいいか悪いかって話ではないんだけど。

（本当はもっともっといっぱいタイプはあると思いますが、、）

先生はとにかく後者の②でした。

リスクを考えられるのは、経営者でも必要な力です。

リスク考えないと、すぐ潰れちゃったりしますしね、、、、汗

でもそれがけっこう強くて。

とにかく全てが不安

不安不安不安って感じで

何事も不安がいつもあった感じ。

みんな給料が低くても、お休みが少なくても

先生の人柄に惚れて入職をしたのです。

でも先生の不安という感情が強くなって

こうなったらどうしよう

コロナで患者さんが減ったらどうしよう

今なにも起こってないはずなのに。

全てがうまくいっていたはずなのに。

未来のなにかが起こったらどうしようという不安が

カラダの中から現実世界に映し出されたのです。

その不安の感情が強くなればなるほど、現実世界の現実化の影響も強くなる。

患者さんにもスタッフにも愛されていたのに

その不安の感情が悪い方に作用して

スタッフを攻撃し

患者さんのことも雑に扱ってしまう。

結果今の状態を作り出してしまったのです。

じゃあどうすればよかったのか？

いくつかあるんだけど、今日はその一つを。

それは

心地いい気分でいること

これに尽きますね。

今に集中して、心地いい状態でいれば

うまくいく。

不安を強く持ってしまうのは人間だから仕方がないと思う。

でもそれ以上に自分を受け止めて

心地いい状態でいることを意識していればよかったと思うのです。

この世界はあなた自身が創っていて

感情がエネルギーとなり、そのエネルギーが現実化するのです

だから

不安という感情がエネルギーとなり、現実世界に反映される。

なら

心地いい気分でいると、それがエネルギーとなり現実世界に反映されるのです。

だから一言。

まずは好きなことして心地いい気分になりましょうぜ　

ってこと( ´ ▽ ` )

そんな時はおいしいティラミスでも食べてホッとしましょう♪

藤田　琢磨