This is my world. Hello world!

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ブログを始めようと思ったきっかけはいろいろあるけど、自分なりに文章のまとめ方とか情報の発信の仕方について考えたかった。
自分の目線で世界がどう見えてるか、上手く伝えていきたいです。
また、備忘録も兼ねて…。

Amebaでブログを始めよう!
まだだいぶ先だけど、誕生日を迎えたら24歳になります。

その次は1の位を四捨五入すると30になってしまうと考えると、少しゾッとする。

まぁ、10の位を四捨五入したら0だろってこないだ話したおじさんに言われたけど(笑)


現在23歳…ガキの頃考えてた23歳ってこんな感じだったかなと考えてます。

安西先生が見たら、「まるで成長していない…」って言われかねないと思う。

なんだろう…?

もっと大人で仕事もしてて、もっといろんなことをできるようになっていると思ってたなぁ。

もっと大人だと思ってた、23歳って。


自分が変わるんじゃなくて、周りの評価が変わるんじゃないかと思った。

周りが、昔の自分が23歳に求めてたものを求めてくるんじゃないかと。

だとしたら、自分は至らないところだらけだ。

周りはもう自分を10代の頃のように扱ってくれない。

多分これからはどんどんそれも厳しくなる。

次は新人として扱ってもらえなくなって、その次は若手として、その次は…。

きっとそうやって周りからの扱いは変わって来る。


それに対して自分はどうやって変わるのだろう?

難しいね、自分の成長って

周囲の自分の評価なんてなかなか分からないし、自分の成長も中々分からない。

ちょうどいろいろヘコむことがあったから、こんなことを考えてしまうのだろう。

多分、ここが分かれ目。

成長できるかどうかはここで分かれる。

…そう思わなきゃ、やってられるか。笑
「バックキャスティング」という言葉をご存知でしょうか?

食糧問題や環境問題の分野でよく使われる単語で、将来予測の手法の一つです。

将来を予測する上であるべき姿や目標(ビジョン)を想定し、そこから現在に立ち戻った時にやるべきこと(ロードマップ)を考える手法です。

対する言葉としてフォアキャスティングという手法があって、こちらは過去のデータや実績から演繹的に導き出す方法です。

何が違うのかと言われるかもしれませんが、目標とする将来の状態から逆算することで、ロードマップ上に解決しなければいけない課題とその解決策を導き出せることです。

無論絵に描いた餅では意味がありません。

しかしフォアキャスティング的思考では、現状の延長線上にいるだけで、将来の社会での変化や時々に発生する課題に対応できません。

東京オリンピックの決定でみんなが7年後の社会を思い描いたでしょう。(ポジティブにも、ネガティブにも)

そんな今だからこそバックキャスティング的思考をすすめたいと思います。


-なぜバックキャスティングか?

なんでバックキャスティング的思考が必要なのでしょうか?

先にも言ったように、現状の延長線上にいるだけではよっぽどの市場を開拓してもジリ貧でしょう。

例えば工業製品の海外輸出戦略ですね。

日本で売れなくなったからまだ製品が出ていない海外で売ろうと言うことでしょうが、海外市場を転々として、いずれどこかで打ち止めが来るでしょう。

放っておいても経済が伸びる社会ではない今求められるのは、新しさです。

単に技術が新しいだけでなく、その使い方やシステムで提案するライフスタイルの新しさが重要となるかと考えてます。

将来社会に必要とされる要素、そこでどんな使い方をされるかをイメージできる人が新しいベーシックを生み出せるのだと思います。

特にこれからは、高齢化やグローバル化やネットの進化など、数年先の社会の課題が山積みですからそこが正にチャンスかなと。


-トヨタのプリウス

今でこそ日本でもハイブリッドが標準的になってきていますが、発表当初の97年に今のスマッシュヒットを予測したでしょうか?

21世紀に間に合いましたとか、人にも地球にも優しい車とか謳われてましたっけ。

あの頃と言えば、ガソリン価格がややもすれば今の半分くらいでした。

また京都議定書で環境問題が一般的になりつつあった頃で、低炭素というワードを耳にするようになった時期だったかと思います。

(あるいは僕がまだガキだったから知らなかっただけで、その時すでに市民権を得てたのかもしれませんが…)

トヨタはそんな時に10年先の(今の)社会を描けていたから、必要とされる車の形が見えていたのだろうなと思います。


-これからの日本で、世界で

2020年-東京オリンピックが開かれ、世界中の視線が日本に集まります。

2030年-リニア東海道新幹線が開業し、名古屋と東京を1時間足らずで行き来することが出来るようになります。

2050年-日本の高齢化率が4割近くなり、社会構造は今と全く違った世の中となっています。

そんな中に、ネガティブなものだと地震や洪水など激化する災害や都市インフラの再更新などの問題があります。

ポジティブなものだとメタンハイグレートなどの資源採掘やグローバル展開をする企業が増えていること(悪い点もあるが)があるだろう。

高齢化も一見ネガティブに感じますが、世界でも極めて高齢化が進んでる日本は新たなシステムを提案する良い場なのかもしれません。

問題は山ほどあって、その解決方法はさらにたくさんあります。

日本だけでなく世界なら、さらに多くなります。

その全てにチャンスの種が埋まってるのでしょう。

さて、あなたはどんなビジョンを描きますか?
東京オリンピック決定おめでとう!

今朝5時頃に発表がありましたが、テレビつけっぱなし電気つけっぱなしで寝てたので偶然目覚めて、テンションが上がって寝られなくなりました(笑)

生きてる間に、何ならまだまだ元気な間に、オリンピックを自国開催で見られるとは思ってなかったから、7年後が率直に楽しみです。


-割れる意見

ネットの反応はどうでしたでしょうか?

大きく3つにわかれると思います。

①.とりあえず決まって嬉しい人

②.オリンピック経済効果論者

③.オリンピック反対論者

強いてもう一つ挙げるとすれば、便乗して閲覧数増やそう派ですかね(笑)

僕は基本①な立ち位置で、②もおおむね賛成です。

③について思うところがあったので備忘録がてらまとめてみようかなと思います。


-オリンピックリスク?

よく挙げられるリスクとして、富裕層とか東京の搾取になるだけだ、があるかなと思います。

あとリスクとは違うけど、そんなことする前に社会保障を何とかかんとか、も多いですね。

これから7年も先の話なのにもう搾取されるつもりなんでしょうか。


-これから地方の話をしよう

東京オリンピックは関東都市圏の、それも東京の開発が中心になることは間違いないでしょう。

ただオリンピックがなくても人口の集中を考えればある程度優先されるのは、仕方ないことのような気もしますが。

ただ東京都市圏と地方では、その役割が大きく違うかなと考えてます。

経済のドライバーである都市圏に対して、近年では観光や独自の産業で発展を魅せているところが多いです。

世界でも有数のクオリティの新幹線網で東京からどこへでも行けるじゃないですか。

さらにLCCの発展で、格安でかつ思い立ったらすぐに地方まで立ち寄れてしまいます。

僕は日本の地方を楽しんでる外国の方を結構見ますし、JRは地方への観光を売りに出しています。

海外から人が集まるからこそチャンスと捉えられた人から上手くイチ抜けしていくような構図になる気がします。


-これからインフラの話もしよう

ちょっと自分の専門よりの話をすると、東京の都市インフラはそろそろ交換しないとマズイ時期にさしかかってます。

首都高や都心の再開発、築地の移転などのニュースはよく聞きませんか?

高度成長期に整備されたインフラは、半世紀近くの時を経て交換が必要な時期に差し掛かっています。

これは東京だけの話ではなく全国規模で起こっています。

近頃は費用の問題が原因だと思うのですが、常に後手後手で何か被害が出てから対応しているケースばかりになっています。

まぁ、知ってる人は声を挙げてても、聞き入れてもらえないのが実情みたいですけど。

そもそも当時のインフラ規格では、現在の環境(災害・高齢化etc)に対応できていないって問題もあるんですが、またその辺の話は今度まとめてみようかなと思います。

建設投資と言うと無駄金だと思う方も多いのではないでしょうか?

しかし都市インフラ整備費用をこのまま減らしていくと、いずれ今の当たり前は破綻します。

年金制度の破綻問題と大体同じだと、僕は考えています。

インフラ整備は社会保障なのです。

いずれやる必要のある事業を、後回しにせずに、投資の回収率を高くしてもらえるわけですからチャンスだと捉えられないでしょうか?

回収した投資で地方への投資が出来るような仕組みを作るように動く人が必要だと考えて動けないでしょうか?


-リスクとチャンス

こうした挙げられるリスクは、上手く回せばチャンスになります。

逆にチャンスは上手く回せないとリスクになるわけですが。

高齢化、経済成長の鈍化、災害・環境問題など、放っておいたらどうせ周りはリスクだらけですし、ここは動きどころではないでしょうかと僕は考えています。

特に東京は直下地震の被害が低く見積もられてるような気もしますし、今の内にそこまで対応できるインフラが作れるチャンスに持ち込めるようになれば良いなと思います。


PS

まぁ、純粋にオリンピックで人が集まるのを楽しめばいいのではないでしょうか?

難しいこととか暗いことばっか考えてても仕方ないですよね。


…にしても7年後、30歳か(笑)
-ペンは力だ-

誰が言ったか知らないが、昔からよく耳にする言葉だ。

確かにそうだろう、そのペンで今まで数えきれないほどの人間がのし上がっては切り捨てられてきた。

新聞や雑誌、多くのメディアを通してそのペンは大衆の目に触れ、大衆はそれぞれ思案する。

大衆を引き付けられる文章、内容であれば大衆という数を動かすことで世の中を動かすことができた。

だからペンは力なのだろう。

しかし力をふるう者には、ふるう力に見合うだけ責任が、信念が、正義が必要だろう。

さて、彼らは本当にそれを持っているだろうか?


-力の持つ意味-

私の生まれる前の時代から、政治家の汚職事件だとかでペンによってその職を失った人は数多くいるだろう。

汚職についてならまだしも、ちょっとした失言やブラックジョーク、あげくには漢字の読み間違いまでプッシュされるのはさすがにどうだろうか。

失言やブラックジョークの中には、確かにやりすぎなものもあるし、発言に責任を持つという意味では重要なのだろう。

ただ全文で言わんとしていた内容に一切触れず、そこをピックアップして畳み掛けるような正義がどこにあるのだろうか?

全文で言っていた至極まともな意見をスルーして、ミスを責めるだけの信念がどこにあるのだろうか?

それでまともな人間が非難されることになったとして、社会のために動いていた人間が退くハメになったとして、責任は誰にあるのだろうか?

ペンは力だ、だからこそ使いみちを誤れば不用意に誰かを、自分を、社会を傷つける。

個人的に最近のペンの力とやらは、オモチャのように振り回しているようにしか見えない。

哲学チックになるが、ペンを持つ者には力の持つ意味を問い直してもらいたい。


-グローバル化の世の中で-

国内のニュースを見てみると、いつも批判や苦言が飛び交っている。

国民性と言ってしまえばそれまでだし、海外のニュースでもそんなものなのかもしれないが…それにしても目に余る。

もし日本語の分かる人間がこれを見たらどう思うか、という話になる。

インターネットを使えば海外のニュースでも容易に手に入るこのグローバル世界だ、そんなリスクはどこにでも転がっている。

載せなければいいという閉鎖的になれという話ではない、そんなことをしてもバレるものはバレる。

だが、ただ国益を損ねるだけのニュースに価値なんてないだろう。


-ネットの力、ペンの力-

そして今自分もこうしているように、インターネットの進歩で多くの人がペンを取れるようになった。

見ている人の数は大小あれど、全ての人間が情報を発信できるようになってしまった。

「なってしまった」とわざわざいうのは、最近のネットでの炎上事件を見て思うことだ。

炎上っていうのは上手い言い回しだなぁと思って、本人にとっては何のことない小さな火種が思わぬところに引火して燃え上がり、気付いたら取り返しがつかなくなっている。

若気の至りとか言ってられる歳じゃない子が多い気がするから可哀想とはあまり思えないのだけれど、こんなはずじゃなかったって言うのはよく分かる。

けど、ネットの持つ拡散力は想像すれば分かることだし、何より軽率な行動を公開していることに疑問を持たないのであればそれはもう自己責任だろう。

そもそも他人に公開しなくて済む方法などいくらでもある。

知らなかったではもう済まされない。

知らず知らず、あなたもペンを握っているのである。

そして、さっきは「ペンを持つ者には力の持つ意味を問い直してもらいたい。」とか言ったけど、それはもう他人事ではなくなっているのである。

良くも悪くも大航海時代みたいなものでしょうか。

さぁ、あなたにとって力とは何でしょうか?


-最後に-

さて、ここまで散々マスコミ論を辛く述べてきたけれど、別にすべてのメディアが悪い訳では断じてない。

人の意見には良いものや悪いものはあっても、100%の正解はないのと同じ。

また誰かにとっての正義が、誰かにとってのはた迷惑であるように、全ての人に都合の良いものなんて多分ないだろう。

そして書く方も書く方なら見る方も見る方で、書いてある情報を鵜呑みにするのでは書く方の思うツボ。

多くの情報から自分の意見を導き出す「考える力」が求められているのでしょう。

ここまでペンは力、数は力だと言ってきましたが、情報戦とか言うように情報もまた力でしょう。

ネットの力って情報の力の1つだと考えられるし。

前者2つが人や社会を支配するための力なら、情報は自分を良くするため力であり、社会を上手く生き抜くための力でしょう。

力が全てではないだろうけど、ないよりはあった方がずっと良いよね。

戦うことを強いられてるのかな?

まったく世知辛い世の中だぜ!笑
こんばんは

夏の甲子園も終わり、いよいよ秋に向かう…はずです。

暦の上では「処暑」だそうですが、ところがどっこい今日も厳しい日射しと酷い暑さでした。

ようやく久々の雨が降り始めましたが、これでちょっとは涼しくなれば良いのですが。

そんな想いと裏腹に、気象庁の3ヶ月予報では平年より暑くなることが予想されてるそうです…。

むむむ、と唸ることしかできません。


-日本の夏、-

さて…猛暑が続いてダムの水が干からびて農業や生活に打撃を与えたかと思ったら、膝が浸かるほどの豪雨で街中が大混乱したり、夏季はちょっとした世紀末になっています。

一応大学で環境とかテーマにして研究してる身として、いろいろと思うところはあります。

まぁ、何が原因だと一口に言いきれないような、多くの事象が複雑に絡み合った結果な様な気がします。

けど、現在のこうした気象って統計的に見るとどうなるんでしょうか?

案外、地方ごとの月間降水量くらいの広い範囲で計測すれば例年と変わらない数値が出てくるのではないかと(勝手に)予想しています。

極めて短期間で極めて狭い範囲では干ばつや豪雨になっている一方で、周辺を含めて長期スパンで総計するとゼロサムになるような気がします。

年間平均気温が上がって地球温暖化だという話もよく聞きますが、実際どうでしょうか。

確かに春秋が短くなったし夏はとんでもない暑さですが、冬場の気温は他と比べてそこまで大きく変化していないような気がします。

年間平均気温の推移で見るのではなく、月間平均気温の推移を各月毎に出してみたら分かる話ですね。

こういうデータの見方を少し変えることが全く新しい知見に結びつくような気がします。

どこかでそういう調査や研究をしていないのかな?

気象や環境の側から見ても統計や地理の側から見ても、興味深い知見を得られるテーマになっていく気がします。

…まぁ、多分誰かやってると思いますが。

(自分で調べるのはちょっと面倒かなぁw←)


-こんなにも暑い日本の夏についての一考察-

こうした様々な異常気象の要因の一つとして、都市化が挙げられるのではないかなと思います。

都心部では、実際の気温以上の暑さを感じる気がしませんか?

コンクリートとジャングルの大きな違いとして、比熱容量の違いがあるんです。

コンクリートの方が熱をよく溜めて逃がさないから、コンクリート被率の高い地域では気温が高くなってしまいます。

あと人の集まる地域では、それだけ使用するエネルギーからの排熱量も大きくなります。

いわゆるヒートアイランドです。

局所的に暑い地域が出来ると大気の流れもそちらへ方向を変えるので、結果的に局所豪雨に繋がります。

ダム湖の辺りで雨が降らなくなってしまったのも、そうしたことが原因の一つになっているのではないですかね?

ヒートアイランドに対しては、緑比率を増やしたり、都市のエネルギー利用の効率を上げたり、車利用を減らすことが有効だとされています。

しかし都市公園やエネルギー効率を改善するインフラを整備するには、すでに出来上がってしまった都市を作りなおさなければならず、住民の合意形成から予算の捻出から整備まで時間も金もかかります。

まぁ今更都市化したものを一気に直すなんて事実上不可能ですし、インフラの更新と一緒に少しずつ改善させていくことがせめてもの必要なのかなと思ってます。

時間がかかるからこそ、今すぐどうするかより、5年や10年後どうするかというビジョンを意思決定して都市計画や政策を考えていかないといけないですね。


-そんなこんなで…-

なんか話があちこち行ってて分かりづらいですね。笑

多分、暑さのせいで頭回ってないんです、夏の太陽がさせたことなんです。

良い反省点が出来ました!(ポジティブw)

それでは、秋を待ちつつこの辺りで筆を置かせていただきます。

長くなりましたが、これにてシメ。