12月16日 骨折6
13時20分に部屋を出て、
看護師さんに伴われて手術室にいった。
少ない人数で、
廊下は厳かだった。
車いすで手術室に入り、
手術台の上に寝そべる。
麻酔先生が「まもなく眠るからね」と言われて、
5分のかからずに意識がなくなった。
「終わりましたよ」の声に
目を開けてみる。
中心部は見えるが、
周りはぼーっと煙っていた。
時計を探して見ると
16時50分だった。
2時間の手術だった。
この時の記憶にあるのは、
スタッフさんたちの機敏な的確な動きだった。
手術室では管やコードを外したり、
病室では管やコードをつないだり、
無駄な動きはありませんでした。
それからまた記憶がなくなりました。